中島の九州ブログ

九州内の名所や行事などを紹介したブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

カテゴリ:熊本の記録 > 県央

世界文化遺産熊本県宇城市の三角西港
今回はその中にある西洋建築の建物の「浦島屋」です。
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明治時代に旅館として使用されていた建物を
平成5年(1993年)に復元したもので
文豪小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の作品
「夏の日の夢」にも登場する建物です
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館内には小泉八雲の肖像画も飾られています
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ひげをたくわえたくまモン像もあり
三角西港のオランダ人設計士
ムルドルをイメージしたスタイルです。
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階段から二階へ
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階段の正面の壁面には三角西港の建設に尽力した
富岡敬明やムルドル氏の肖像も
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レトロな雰囲気がたまりません
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窓の先には
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テラス席もあり
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天草方面も見えます
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以前はカフェとかもありましたが、訪れた時は空き店舗となっていました
またいつかここでコーヒーでも飲みながら過ごしたいものです。
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浦島屋の向こうには
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休憩所や
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レトロな公衆電話ボックスなどもあり
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海を眺めながらちょっと休憩するのもいいかもしれません

世界文化遺産にも指定されている熊本県宇城市の三角西港です。
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熊本方面からくると左手に灯台をイメージしたシンボルタワーが見えてきます
下の人物は三角西港建設に尽力を尽くした富岡敬明です
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その近くにあるのが旧高田回漕店
海運業を営む回船問屋で平成10年に復元されており
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内部は自由に見学できます
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二階からの眺め
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旧三角海運倉庫
カフェ&レストラン西港明治館として使用されています
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眺めの良いテラス席も人気です
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ムルドルハウス
三角西港の設計者でオランダ人技師のローウェンホルスト・ムルドル
にちなんで名づけられた建物で
物産館として土産物などが販売されています
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横にはそのムルドルによって明治20年に完成した水路が続いており
重要文化財にも指定されています。
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護岸石積埠頭
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明治20年に竣工されたもので
宮城県野蒜港、福井県の三国港と共に明治3大築港の一つに数えられます。
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730mにも及ぶ石積み埠頭は当時の姿を今なお残します。
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埠頭の先に見えるのは新天草1号橋の天城橋です。
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龍驤館 (りゅうじょうかん)
明治天皇の即位50周年を記念して建てられたもので
現在は三角西港についての資料館となっています
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水路沿いの通路から国道57号線を渡り、山の方へ行くと
法の館 (旧三角簡易裁判所)があります
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明治23年三角西港の中町に開庁設置
大正9年に現在の地に新築移転されたもので
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内部は自由に見学でき
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当時の裁判所などが再現されています
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三角西港を訪れたら、こちらも是非見学したいところです。
明治時代の面影を残すレトロな雰囲気のある三角西港でした

小さな鳥居があることで知られている熊本県宇土市新開町にある
粟嶋神社に行ってみました。
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粟嶋神社は小彦名命(すくなびこなのかみ)(粟嶋大明神)を主祭神として
寛永10年(1633年)に建立されました
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駐車場の前には大鳥居と
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比較的新しい狛犬があります。
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竹を使った手水舎
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拝殿
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こちらは2023年に落成した新本殿です
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朝日を浴びて輝いています。
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粟嶋神社といえば、やはりこのミニ鳥居でしょう
これをくぐると無病息災、子授け、安産などに
ご利益があるといわれています。
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一辺が30cm位の大きさで、正代関くらいの体形の方以外なら
くぐり抜けることも可能でしょう
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こちらは最古のミニ鳥居
文化11年(1814年)に奉納されたものです
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花ひらくさくらみくじ
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先日天気のいい一日、久しぶりに熊本空港 (愛称 阿蘇くまもと空港)へ
飛行機を撮影しようと思い出かけてみました。
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最初に飛行機の離発着がよく見える滑走路の北側から。
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天草エアラインのATR42-600
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全日空ボーイング737
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日本航空(J-AIR)エンブラエルE190
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大阪(伊丹)行です。
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日本航空
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ボーイング767
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東京(羽田)行
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ソラシドエア、ボーイング737
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滑走路東側より
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全日空ボーイング787です。
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空港ビルに行ってみました
阿蘇くまもと空港は2023年3月に建て替えられ、新しくなっています
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展望デッキからも飛行機がよく見えます
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着陸するソラシドエア
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東京(羽田)からです。
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全日空機と
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日本航空ボーイング737
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新しい空港からどこか旅立ってみたいものです。

神秘の火 不知火が見られる神社として知られている
熊本県宇城市不知火町永尾にある永尾剱神社(えいおのつるぎじんじゃ)です。
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主祭神は海の神様である海童神(わたつみのかみ)で
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海童神が大きなエイの背中に乗って現れ、そのまま鎮座したのが
この地であり、ちょうどエイの尾にあたる場所であったことから
剱神社と名付けられ、永尾神社とも呼ばれています。
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海上にある鳥居を背に参道の石段を登ります
途中にある展望所から。
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鳥居をくぐると
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正面に記念写真用のスペースと土俵があり、その先が拝殿です。
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狛犬も
わりと新しく奉納されたもののようです。
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拝殿の中には奉納されたものがずらりと並んでいます。
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エイが描かれたものもありました。
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海童様への願いわだつみさま
潮が引いた時に願いを込めて鳥居下の海底にお供えします。
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毎年9月の八朔の前夜には神秘の火不知火を見ることができます。
今年は8月27日らしいです。
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参拝した後は神社からすぐ近くにある金椛万十でちょっと休憩
国道沿いにある倉庫をリノベーションした話題のお店です。

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ここで持ち帰り用に万十を買って
店内でソフトクリームを食べてみました
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濃厚なミルク味のソフトクリームでした。
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