中島の九州ブログ

九州内の名所や行事などを紹介したブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

福岡市内の名所を巡る西鉄のオープントップバスに乗ってみました。
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2012年から運行されている福岡オープントップバスには
都市高速を走る「シーサイドももちコース」と
櫛田神社など博多の歴史をめぐる「博多街なかコース」
福岡の夜景を満喫する「福岡きらめきコース」がありますが
今回はシーサイドももちコースです
出発は福岡市役所前で
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市役所内に受付カウンターがあります
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オープントップバスには青色の0011号車と
赤色の0010号車があり
今回乗したのは
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こちらの赤色で博多の街並みや博多祇園山笠をあしらった
0010号車です
全長約12m、高さ3.35mの大きな車体の
後方の階段から乗り込むと
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屋根のない開放的な座席が並びます
定員は36名で今回は一番前の席でした
(座席は先着予約順になっています)
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乗り場を出発すると最初の見どころは
赤煉瓦文化館、国指定重要文化財で
東京駅の設計者でもある辰野金吾博士によるものです
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天神北ランプから福岡都市高速1号線に入ります
ゲートの高さ4.1m制限の表示板がすぐ真上に迫ります
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入り口からカーブを曲がり加速する様子はなかなかのものです
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荒津大橋を渡ると
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福岡PayPayドームとヒルトン福岡シーホークホテル
福岡タワーが見えてきました
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ホテルのすぐ横を通過します
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横から見ると細長い建物になっています
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都市高速を降りて福岡タワー
1989年(平成元年)開催のアジア太平洋博覧会(よかトピア)の
開催を記念して建設されたもので
総ハーフミラーのタワーの高さは234mです。
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昭和通りから明治通りに入り、舞鶴公園方面へ
大手門から潮見櫓です。
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平和台陸上競技場前の銀杏も黄色く色づいていました。
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国指定重要文化財の多聞櫓(たもんやぐら)
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けやき通り
国道202号線の一部で護国神社から警固四つ角交差点までの
約800mの区間に約100本のけやきが植えられており
ビルの高さに迫るほど大きく成長しています
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けやき通りを経て西鉄福岡(天神)駅の高架下をくぐり
約1時間で天神の発着場に戻ってきました
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この時期オープントップバスはちょっと寒いと
感じるかもしれませんが、車両には床暖房装置も装備されており
乗車した11月下旬は美しい紅葉も見られたし
開放的でなかなか楽しいものでした。

熊本市中央区の水前寺公園内にある出水神社です。
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熊本地震後に再建された檜つくりの鳥居と
その先が水前寺公園の入り口料金所
水前寺公園全体が出水神社の境内となっています
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鳥居の前には新しい狛犬もあります。
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右側の狛犬の横には
「従是出水神社域内 明治十二年四月」
と刻まれた石碑も建てられています。
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二の鳥居
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手水舎
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神水「長寿の水」
阿蘇火山系の硬水で長寿の水とされ飲むことができます
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光復の碑
昭和20年(1945年)の戦災で焼失した社殿が
昭和48年(1973年)に復元された際の記念碑です。
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石灯篭の上の狛犬も
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なかなかユニークです。
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社殿
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五葉の松
肥後細川家初代熊本反藩主細川忠利公が大事に育て
鑑賞していた盆栽の松です
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藤孝(幽斎)公三百年祭記念碑(右側)と崇徳報恩の碑(中央)
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境内末社の稲荷神社
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第10代藩主斉茲公により、文化6年(1909年)
京都伏見より勧請御鎮座されました。
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福岡市博多区上川端町にある櫛田神社です。
博多祇園山笠が奉納される神社として知られ、地元では「お櫛田さん」の愛称で
博多の総鎮守として親しまれています。
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筋肉質でスリムな体系の狛犬です
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楼門に掲げられている額の「威稜」は「いつ」と読み
天子・天皇の御威光という意味があるそうです
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楼門の天井にある干支恵方盤
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手水舎
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御祭神は正殿に大幡主命(櫛田宮)
左殿に天照皇大神(大神宮)、右殿に須佐之男命(祇園宮)を
お祀りしています。
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おみくじ
日本語の他、英語、韓国語、中国語、台湾語にも対応しています。
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訪れた時も外国の方が多かったようです。
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拝殿
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境内には博多祇園山笠の飾り山が常設されています。
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北側にある狛犬
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櫛田の銀杏(ぎなん)樹齢約1000年で
県の天然記念物にも指定されています。
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夫婦銀杏
夫婦円満や恋愛成就として信仰されています
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力士などが奉納する力石と試石
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九月四日は櫛の日ということで櫛碑も奉納されています

久しぶりに熊本市の水前寺成趣園に行ってみました。  
一般的には通称の水前寺公園と言ったほうがなじみ深いかもしれません。
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参道ではくまモンもお出迎えです。
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入り口の料金所前には
熊本地震後に建てられた出水神社の木製の鳥居があります。
(公園内の出水神社についてはまた別の機会にアップしたいと思います)
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鳥居をくぐると長さ1,5mほどの小さな石橋が。
明治44年に架けられた出水小橋(いずみこばし)です
気が付かずに通り過ぎてしまいそうです
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そばには夏目漱石の句碑も
「湧くからに流るるからに春の水」
と詠っています。
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中に入ると左手にレトロな電話ボックスがあります。
九州初の公衆電話だそうで
当時の熊本郵便電信局坪井支所前(現在の南千反畑郵便局前)
に設置されていたのを復元したものです
今や通常の公衆電話ボックス自体も少なくなりました。
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石橋を渡ると
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澄んだ池では鯉が泳いでいます。
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鯉の餌も販売されています。
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少し離れたところではすっぽんも
甲羅干しをしていました
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東門近くにあるのは
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細川流盆石の石庭です。
案内板には
「盆石とは黒漆の盆上に自然石と白砂で大自然を映す縮景芸術です」
とあります。
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古今伝授の間
もともとは京都御所にあった建物で
この部屋で細川家初代の細川幽斎公が智仁親王に
古今和歌集の解説の奥儀を伝授した場所であることことからこの名が付きました
大正元年(1912年)に現在の場所へ移築
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熊本県指定重要文化財
座敷でお茶と茶菓子を味わうこともできます。
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古今伝授の間前からの眺めです。
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おやすみ処 展示館
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帰りに参道にある杉養蜂園のみつばつ牧場でソフトクリームを食べてみました
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はちみつたっぷりの巣房蜜をトッピングした
プレミアムなソフトクリームです。
これがすごく甘くて最高でした。

10月下旬、熊本県菊池市旭志にある道の駅旭志のコスモス畑に行ってみました
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道の駅旭志ふれあいセンターの芝生広場の奥5000㎡の畑には
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この時期約20種類、2万本ものコスモスが見られます
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訪れた日はやや開花のピークは過ぎていたものの
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それでもなんとか美しいコスモスを見ることができました
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コスモスの先には
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秋のひまわりも楽しめました
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コスモスと
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ひまわりを見学した後は
道の駅のレストラン食彩館で
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もろみ豚手仕込みロースカツ定食を食べてみました
生パン粉を付けてさっくりロースカツにした一品です
旭志の道の駅では旭志牛を使った料理が人気ですが
このロースカツもサクッとした食感で
なかなか美味しかったです

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