熊本県宇土市の船場町・石小路町付近は,浜戸川の支流船場川が流れ
江戸時代はじめから宇土細川藩蔵屋敷、船手奉行屋敷などの
武家屋敷が設けられ,荷物の集積場としても賑わっていた場所です。
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その船着場の横に石造りの眼鏡橋があります
宇土市指定有形文化財にも指定されている
船場橋です。

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石工や建造年代は不明ですが、江戸末期と思われ
長さ13.7m、幅4.1mの単一アーチ橋で
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石材には宇土市網津町で採れる馬門石と安山石などが使用されています。
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平成28年の熊本地震で被害を受けましたが
令和2年に解体復元工事を終え、以前の姿に戻っています。
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訪れた時は川岸に紫陽花も咲いていました。
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宇土市はお地蔵さんと紫陽花の町でもあります。
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橋のたもとには
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船場橋についての説明や
復元工事中の写真などが載った案内板が設置されています。
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その他、現存する日本最古の上水道と言われている
轟泉水道井戸や
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せんばのお地蔵さんなどもあります。
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橋の両岸にあるのは市指定天然記念物の「船場川のエノキ群」です。
古いものは樹齢150~200年、幹周り3mにも及ぶもので
現在両岸に6本のエノキが残っています。
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船場橋を見学した後は橋の畔にある「船場蔵屋敷」へ
140年ほど前の蔵をリノベーションしたちょっと趣のある洋食レストランです
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ここで「蔵屋敷ライス」と言うものをオーダーしてみました。
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挽き肉のピリ辛炒めに温泉卵がのったもので
ライスと絡めて食べると抜群のおいしさでした。
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橋の見学や船場蔵屋敷へ立ち寄る場合は
近くのお地蔵さん横丁の駐車場を利用できます。