熊本県山鹿市菊鹿町米原にある歴史公園鞠智城(きくちじょう)に行ってみました。
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鞠智城は山鹿市と菊池市にまたがる台地状の丘陵にかつて存在した古代の山城で
東アジア情勢が緊迫した7世紀後半(約1300年前)に
当時の日本を統治していたヤマト政権によって築かれました。 
2004年(平成16年)には国指定の史跡『鞠智城跡」に指定されています。
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歴史公園鞠智城のシンボル的存在
鼓楼
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高さ約15m、三層の八角形建物です。
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米倉 
高床校倉造り(あぜくらづくり)の食糧庫です。
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兵舎 
防人たちの生活の場で
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内部には資料が展示されています。
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温故創生之碑
「温故」は「調査研究」、「創生」は「整備による利活用」を意味します
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鳳凰
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温故創生館
鞠智城について学べる資料館で
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内部はVTRによる案内や
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鞠智城の模型などが展示されています。
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二階の展望室からは
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鼓楼や米倉、温故創生之碑などが一望できます。
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温故創生館のすぐ前にある
山鹿和栗スイーツ&カフェ「栗と空」ヘ寄ってみました。
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西日本一の生産量を誇る山鹿市の「栗」のおいしさをお菓子を通して
多くの人に知ってもらおうと2022年春オープンしました。
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今回はここで「不動のモンブラン」と「山鹿のお茶」をオーダーしてみました。
「不動のモンブラン」は山鹿市のシンボル「不動岩」をモチーフにした
モンブランケーキです
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お茶の産地でもある
山鹿の緑茶も美味しかったです
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落ち着いた店内でじっくりと味わうことが出来ました。