大分県豊後大野市朝地にある普光寺へ行ってみました。
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普光寺は高野山真言宗の寺院で山号は筑紫山、本尊を大日如来とし
紫陽花の名所であることから、紫陽花寺としても知られています。
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参道から山門を通り抜けると
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本堂と
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その前には撫で仏 (地蔵菩薩)があります。
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普光寺と言えば、紫陽花と共にやはりこの磨崖仏が有名です。
鎌倉時代に彫られたもので、高さ11.4m、県内最大級の大きさを誇り
大分県の有形文化財にも指定されています。
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中央に不動明王像、向かって右側に矜羯羅童子(こんがらどうじ)
左側に制多迦童子(せいたかどうじ)像が配されています。
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約3000株の紫陽花も見頃を迎えていました。
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紫陽花の先には磨崖仏と大きな石窟が見えます。
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近くまで行ってみます。
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下から見上げると改めて磨崖仏の大きさを実感します。
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上まで登ってみました
石窟内には石像が彫られ
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その前には舞台があり
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横には懸造りの護摩堂も建造されています。
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ここからの眺めもなかなかのものです。
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普光寺を訪れたのは数年ぶりでしたが
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やはり紫陽花の咲くこの時期が一番だと思います。
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