2015年02月07日 八千代座 熊本県山鹿市の八千代座は明治43年(1910年)に地元の実業家たちによって建てられた芝居小屋で、国の重要文化財にも指定されています。現在でもさまざまな興業がおこなわれており、特に公演のない日は 内部を見学出来、係の人が詳しく説明して下さいます。 二階桟敷席より天井には当時の広告画が描かれています。復元された真鍮製のシャンデリア本花道とすっぽん。 多くの役者たちがここを通ったことでしょう。 奈落(ならく) 人力で回す奈落廻り舞台迫り 奈落花道下赤い提灯が雰囲気あります。一階桟敷席より山鹿市では2月6日より毎週金、土の夜、恒例の百華百彩が始まりました。八千代座でも灯篭踊りなどが披露されるようなのでこの機会に夜の山鹿を楽しむのも悪くないかもしれません。 タグ :#熊本県
2015年02月03日 冬あかり すっかり冬の風物詩となった阿蘇郡西原村のイベント「冬あかり」今年も1月31日と2月1日の両日、俵山交流館萌の里の前の馬頭公園にロウソクの火が灯りました。地元の中学生らが作った約3000個のランプシェードひとつひとつに係やボランティアの人たちがろうそくに火を灯します。陽が沈み徐々に暗くなると、やがて暖かい光がほんのりと浮かび上がりあたりが幻想的な雰囲気に包まれました。 タグ :#熊本県