中島の九州ブログ

九州内の名所や行事などを紹介したブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

2015年07月

福岡県大牟田市にある旧三池港倶楽部は、明治41年に三井財閥の迎賓館として
建てられた洋風建築です。
その優美な佇まいは、明治を代表する建築物の傑作と言われ、
大牟田市指定の文化財、また経済産業省の近代化産業遺産にも認定されています。
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現在も結婚式場やレストランとして使用されています。
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中庭には三井三池鉱山の父、團琢磨之像と大浦坑道跡址があります。
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食事に行くと、まずはこのホールに案内され、しばらく待ちます。
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準備ができると、こちらのレストランへ。
かなり広いスペースです。
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今回は、タン抗カレーセットをオーダーしてみました。
石炭に見立てた牛タンと半熟の卵が入った人気の欧風カレーです。
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食後にアイスコーヒーをいただいて
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二階も見学してみました。
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格調の高い雰囲気に豪華な調度品の数々
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当時の様子が伺えます。
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旧三池港倶楽部、世界文化遺産見学のついでに立ち寄り
この雰囲気を味わってみるのもいいかもしれません。

宮崎県児湯郡川南町は日本三大開拓地のひとつとされています。
(あとの二つは青森県十和田市と福島県矢吹町)
その川南町にトロントロンという不思議な地名があります。

街の中心部は通称でこう呼ばれており、名前の由来として

1. 西南戦争の際に敗走する西郷隆盛の一行が、ぬかるんだ地面を
  「トロントロンとしている」と言ったとする説

2. 湧水があり、水の音がタランタラン(トロントロン)と聞こえたという説
   など諸説あります。

いずれもホントかよ~?と思ってしまうようなものですが、
水に関係する事には間違いなく、なかなか興味深いものがあります。
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川南町の中心部の通りにあるWelecomeトロントロンの看板
     描かれているのは町のマスコットキャラクター、トロンボーイくんです。     
  以前はかわみなみくんと呼ばれていたようで、昔の名前で出てます。        
         トロンボーイくんだけに目が何だかトロンとしている? 
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     川南町コミニュテイバス、トロントロンバスのトロントロンバス停と       
        宮崎交通のトロントロンバス停    
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トロントロン交差点を通過する宮崎交通のバス。
交差点のローマ字表記はTorontoron  
何だか外国みたいでいいなぁ。
変わった地名大好き人間としては、
       鹿児島県の志布志町志布志と並んでお気に入りの場所です。 (^^ゞ               

現在熊本港では、8月2日まで海フェスタくまもと行われています。
いろいろなイベントがありますが、今回はその中の一つで、18.19.20日の三日間
行われたウォータースクリーン&ダンシングスプラッシュ見学に行ってきした。

これは世界最大級のウォータースクリーンに熊本の歴史や風景などの映像を
投影して音と光で楽しもうという催しです。
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まずは夕方の明るいうちから、正面のなるべく良さそうな場所を確保します。
ちょうどテストをやっていました。
明るいとこんな感じですが ↑
これが夜になると、幻想的な世界を表現してくれるのです
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暑いので、とりあえずかき氷を食べながら時間まで待ちます。
美味しいけど、これ、氷ちょっと少なくないかい。
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ステージのJAZZ演奏を聴いているうちに
やがて熊本港ターミナルビルの向こうに陽が沈みます。
午後7時45分過ぎ、いよいよイベントスタートです。
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最初に両サイドの噴水
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海上に熊本城が浮かび上がります。
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音と光のパフォーマンスです。
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熊本のいろいろな風景も浮かび上がります。
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しばし、海の上で行われた幻想的な光のショーに魅了されました。

すでに何人ものブログ友の方が行かれてアップされていますが、遅ればせながら私も
山鹿市の鹿央町古代ハス園に先日行ってまいりました。

みなさんの情報によりますと、今年は花の咲き具合がイマイチとのことでしたが、
確かに開花している花は少なかったようです。
それでも朝早くから熱心な写真愛好家の人たちが撮影されています。
花よりもカメラマンの方が多いみたい。
場所を譲り合って、何枚か撮らせてもらいました。
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大分県日田市で滝巡りをしてきました。
日田市の天瀬周辺は「天瀬六瀑」(慈恩の滝、桜滝、観音の滝、赤岩滝、楓葉の滝、
夕日の滝)と言われているほど滝が多い地域なのですが
今回は国道210号線沿いからほど近い慈恩の滝桜滝の二か所を巡ってみました。
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まずは慈恩の滝から。   
大きな竜がお出迎え。上昇喜龍です。
上昇気流に乗って運が上向くでしょうか。

慈恩の滝は、別名裏見の滝と呼ばれており、滝の周りをぐるりと一周できます。
時計周りに周ると良いとの事ですので、そのようにしてみました            

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二段の滝になっており、上段落差約20m 下段約10mの美しい流れです。
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遊歩道横からの眺め
雨上がりでかなり水量もあるようです。
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これが裏見の滝からの眺めです。
裏から見ると凄い迫力!レンズにも容赦なくしぶきが吹きつけます。
水しぶきを浴び、濡れネズミになりながらも(濡れくまモンかな?)
なんとか撮影しました。
カメラ大丈夫か


次は桜滝です。
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駐車場と遊歩道も整備されていて、行きやすくなっています。
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落差約20m 幅約15mの堂々たる大きさです。
こちらも雨上がりで水量やや増し増しのようです。
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「砕けること花のごとく、流下することすだれのごとし」
と紹介され、江戸時代から文人墨客に愛されている滝です。

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