中島の九州ブログ

九州内の名所や行事などを紹介したブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

2016年01月

平成28年1月24日、九州地方は数十年に一度とも言われるほどの記録的な寒波が
襲来し各地で雪となり、熊本市でも3cmの積雪を記録しました。
この日はさすが外出は控えていましたが、翌25日は天気も少し落ち着いたので
熊本城に様子を見に出かけてみました。
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天守閣にはほとんど雪はなかったですが、
それでも石垣と地面にはまだ雪が残っています。
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宇土櫓にも
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二の丸広場から
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戌亥櫓の前には雪だるまも。
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もともと白と黒のコントラストが映える熊本城ですが
うっすらと雪化粧をしたその姿は
普段とはまた違った美しさを見せてくれました。

お馴染み熊本県のPRキャラクターで全国的にも人気者のくまモン。
そんなくまモンに実際に会えるのがこのくまモンスクエアです。
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くまモンスクエアがあるのは、熊本市中央区手取本町にある
テトリアくまもとビル一階、鶴屋デパート東館があるビルでもあります。
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電車通りから入ったら左手奥、入口はこんな感じです。
中に入ってみます。
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くまモン営業部長室や
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オリジナルグッズ販売コーナー
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写真、グッズ展示コーナーなどを眺めて
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くまモンラテとクッキーを食べながら、くまモンが登場する時間まで待ちます。
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やがて大勢の見学者が待ち構える中、イベントスペースにくまモン登場です。
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進行役の方との絶妙の掛け合いや、くまモン体操などを披露して
子供から大人まで、いろいろ楽しまさせてくれました。
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最後に来館記念スタンプを押して、くまモンスクエアを後にしました。

今回は熊本市にある弓削神社の紹介です
ちょっと衝撃的な写真が出てきますので、アップしようかどうか迷いましたが、
まぁ、あくまで神社としての紹介ですので、さらりとご覧ください。
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鳥居をくぐり本殿にお参りすると
↓左側の方には何やら赤くて目立つものが
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木製の立派な御神体がありました。
光沢のある真っ赤な色に塗られており、ひときわ存在感があります。
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ここは、夫婦円満、子宝、安産の神様でもあるのです。

こちらは浮気封じの願い事。↓
木にくぎを打ちつけてあります。
棒状のものは男性、板状のものは女性を表しています。
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神社にある案内板
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  白川を挟んで対岸にあるのが上弓削神社(弓削法皇社)です。
      こちらでは更なる衝撃的なものに出会うことになります。
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下の画像、狛犬の後ろの右側をよく見ると・・・↓  
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石で作られた、かなりリアルなご神体がありました。
大丈夫かなぁ、こんなのブログにアップして。
↓これがその奉納されたご神体です。 
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石段が付いています。
階段を上って、これにまたいで祈願をしようというものです。
ひぇーっ!
もちろんこれは特注でしょうが、石材店の人もよくもまぁ
こんなものを作ったものです。 
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あくまで神聖なご神体なのでしょうが、これはかなりインパクト有りかも。
とにかく何も知らずに初めて行ったら           
 ちょっとびっくりするような神社かもしれません。       

熊本県内に日本国という、ちょっと珍しい地名の場所があります。
日本の国の中にその日本国というのがあるのは、九州の中央付近に位置する
         熊本県上益城郡山都町島木日本国です。
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県道152号線から案内板に沿って、車一台がやっと通れるほどの狭い山道を
数百メートルほど登って行くと、地元の住民の方々が整備して作られた
日本国公園に入国します。
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島木譲二さんみたいな国王でもいるのかなと思いましたが
静かな山の中、誰もいません。
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まだ建設途中の小屋には公園建国時?の写真などが飾られていました。
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竹で組んだ手作りの展望台から眺めて見ると
日本一の大ジオラマを目指して作られた日本列島が見渡せます。
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ここがなぜ日本国と言われているのか、詳しい由来などは今回分かりませんでしたが
今後、周辺がもっと整備されたら、珍しい地名の公園として
山都町の新たな名所になるかもしれません。
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入国記念に日本国の印をいただいてきました。

1月10日(日)熊本県下益城郡美里町の緑川ダムイベント広場にて行われた
「第17回みどりかわ湖どんど祭り」に行ってきました。
これは日本最大級の炎の祭典で、孟宗竹や流木などで組まれた高さ約20mの
やぐらに火を放ち、新たな年の五穀豊穣、無病息災を祈ろうというものです。
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まずは1杯100円、限定800杯の手作りぜんざいを食べながら
点火の時間まで待ちます。
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12時ちょうど、係りの人達が三基の大やぐらに一斉に点火すると
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瞬く間に炎が高く燃え上がり、遠く離れた場所まで熱気が伝わってきます。
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 高さ20mものやぐらが音を立てて燃え盛る様子はなかなかの迫力です。
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天を焦がすほど高く舞い上がった煙が静まりかえり
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火の勢いが弱くなったら、いよいよ事前に購入した
あぶり竹付き鏡もち(1組300円 限定150本)  をどんどやの火であぶります。
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火が弱くなったとはいえ、顔に熱気が伝わってきます。
油断すると餅も燃えてしまいそうなほど。
ほどよく焼きあがった鏡餅は、美味しくいただきました。
今年も無病息災で過ごせますように。

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