2018年04月30日 グランメッセ熊本のこいのぼり 熊本県上益城郡益城町のグランメッセ熊本では復興 泳げ!こいのぼり大集合と称してこいのぼりが上がっています。今年で第9回目昨年は熊本地震の復旧工事のため中止されましたので二年ぶりのこいのぼりになります。グランメッセ熊本前の広場には協賛企業や個人からの寄付によるこいのぼり約220匹が青空のもとを元気に泳いでいます。建物の中にも鯉のぼりが飾られていました。ロビーには協賛した企業や寄付された個人の方々の名が貼り出されています。いろいろなイベントに利用されるグランメッセ熊本ですがこの日は特に催しはなく、次の準備でしょうか数人の人が作業をされていました。二階にあるレストラン「グランディール」へ行ってみました。ここでは1000円でランチバイキングが味わえます。こいのぼりがよく見える窓際の席に座っていろいろと選んでみました。イベントのない日だったので混雑することもなくゆっくりとランチを楽しむことが出来ました。こいのぼりは5月13日(日)まで見ることが出来ます。 タグ :熊本県
2018年04月24日 祗園橋とその周辺 熊本県天草市船之尾町の町山口川に架かる祗園橋とその周辺を巡ってみました。祗園橋は国内最大級の石造桁橋で天保3年(1832年)に架設されました。長さ28.6m 幅3.3mの橋間に約30cmの石柱が5列9行45脚によって支えられています。 国指定重要文化財です。橋の前に祇園神社があったことから祗園橋と名付けられました。橋の前の石段を少し上った所にある祇園神社(八坂神社)です。祇園神社の対岸側は公園として整備されています。祗園橋と祇園神社を後に本渡中央銀店街にやってきました。商店街の一角のスマイルパークではちょうどこの時期は本渡の伝統民芸「とおしもん」が展示されていました。本渡中の伝統工芸部の生徒たちの作った作品で今年の出し物は楠浦町方原川の削河工事の「堀り切り唄」と本町の民話「一本歯の下駄をはいた行者様」です。(とおしもんは4月22日(日)まで行われています)とうしもんを見た後は中央銀店街の「まるきん製菓」で名物の丸いたい焼きを買って帰りました。関連記事「熊本のお菓子 たい焼き」http://nakasimacollection.blog.jp/archives/285785.html タグ :熊本県
2018年04月18日 宮地岳かかしまつり 熊本県天草市の宮地岳町では現在「第5回宮地岳かかしまつり」が行われています。今年のテーマは「かかし村土つきまつり」土つきとは家を建てる際の土の基礎固めのことで昔は柱の下に石を置き、歌で音頭を取りながら大きな棒で固めていました。歌に合わせみんなで綱を引きます。土つき歌の歌詞も表示され実際に音楽も流れています。土つきを見学する主催者、来賓席の人達左から老人会長、小学校長、村長、村会議員ですまた別のゾーンでは懐かしい昭和の暮らしも再現されかごめかごめや金魚すくいなどまるで当時の時代にタイムスリップしたようです。祭りの風景も再現されています。ビールを飲みながら皆さん盛り上がっています。私も記念にカメラマンさんに一枚撮ってもらいました。この中にひょっこりはんしていますがどこにいるかバレバレですね (^^ゞこちらは現在と昔の農作業風景 左側の田植えは当然本物の方です。やはりこれくらい自然に溶け込まないといけません。表情豊かなかかしたちに何だか心もほのぼのとなる幸せを呼ぶ宮地岳かかし村でした。「宮地岳かかしまつり」は5月6日(日)まで行われています。「是非来てねー!」 タグ :熊本県
2018年04月12日 テクノリサーチパーク (熊本県テクノ中央緑地)(2018年) 熊本県上益城郡益城町のテクノリサーチパーク内にある熊本県テクノ中央緑地へ行ってみました。ヨーロッパ風庭園の景観を持つ公園で公園の中央にはギリシア神殿を思わせるような建築物があります。 滝の広場(ウォーターカーテン)と呼ばれるもので天井部にも彫刻が施されており一定の時間になると上から水が流れ落ちてきます。近くの泉の広場には噴水もありますがあいにく訪れた日は休止中で水がない状態でした。手洗い場も立派な造りです。子供用の遊具もあるので家族連れでも楽しめます。阿蘇くまもと空港の近くなので飛行機も熊本地震からやがて2年が過ぎようとしています。 特に被害が大きかった益城町ですが、復興の願いも込めて 地元で購入した名物の益城あんぱんと益城プリンをここで食べて帰りました。関連記事「熊本のお菓子 益城プリン」http://nakasimacollection.blog.jp/archives/285725.html タグ :熊本県
2018年04月06日 三角西港 「明治日本の産業革命遺産」のひとつとして「世界文化遺産」にも登録されている熊本県宇城市の三角西港です。明治20年(1887年)に築港された三角西港は福井県三国港や宮城県野蒜港と並んで明治三大築港の一つと言われています。灯台型のモニュメントの下には三角西港の築港に貢献した 当時の熊本県権令富岡敬明の肖像があります。 高田回漕店明治20年の開港時には建設されていた回船問屋平成10年に復元されたもので、市指定文化財です。 内部も自由に見学できます。 ムルドルハウス三角西港の設計者オランダ人水理工師ローウェンホルスト・ムルドルの名にちなんで名づけられました。特産品などを扱う物産館となっています。 旧三角海運倉庫現在は珈琲屋和蘭館 (オランダ館) というレストランになっていますテラス席で海を眺めながらしばしのんびりと ハート型のあこう樹 石積みの埠頭です。1987年に三角西港築港100周年を記念して取り付けられたプレートには「護岸石積埠頭 明治20年施工」という文字が刻まれていました。龍驤館大正7年建設、国の登録有形文化財で三角西港に関する資料なとが展示されています。浦島屋当時旅館として使用され、小泉八雲 (ラフカディオ・ハーン) なども宿泊しています。現在の建物は平成5年に復元されたものです。内部もレトロな感じです。二階からの眺め三角西港何か時間がゆっくりと流れていくような感じの場所でした。 タグ :熊本県