2018年06月29日 肥後古代の森 (鹿央地区) 藤の花や蓮の名所としても知られる熊本県山鹿市の肥後古代の森 (鹿央地区)ですが今回は蓮のある池の方ではなく、その先にある公園の方へ行ってみました案内板のある駐車場から子供用の遊具や高床式式住居の横を通り「古代夢のかけ橋」を渡ります。階段を上って見えてきたのは大きな石像とコンクリート造りの建物熊本県立装飾古墳館です。このユニークな造形の建物は熊本県アートポリス事業の一環として1992年に建てられました。中には熊本県内の装飾古墳のレプリカ等が多数展示されています。県立装飾古墳館の横にははにわが並ぶ公園もありその先には岩原双子塚古墳など、いくつもの古墳が復元されています。古墳を見学した後は鹿央物産館内にあるレストラン「やすらぎ館」で新名物の「岩原双子塚古墳・発掘カレー」を食べてみました。岩原双子塚の前方後円墳を再現した古代米カレーのご飯部分をスコップの形をしたスプーンで発掘してみると 中からチキンカツやカボチャなどが出てきました。 中身は季節によって変わるそうで、楽しみながら食べられるカレーです。 タグ :#熊本県
2018年06月23日 阿蘇登山道路と阿蘇火口 阿蘇中岳火口は噴火活動のため今年4月まで立ち入り規制されていましたがその規制が約3年半ぶりに解除されたので久しぶりに火口見学に行ってみました。この道路は阿蘇登山道通称阿蘇パノラマライン県道阿蘇公園下野線(北登山道)です。こちらも今年4月まで熊本地震の影響で通れなかったため2年ぶりの開通となります。このルートはやはり米塚を間近に見られるのが魅力です。草千里ヶ浜にやってきました。朝早い時間は観光乗馬用の馬が放牧されています。ここから見る火口もいいものです。阿蘇ロープウェイターミナルロープウェイは依然として噴火災害で運休中なので火口まではこの「阿蘇山ループシャトル」で行くことが出来ます。今回はマイカーで上ってみました。久しぶりに見た阿蘇火口です。火口淵から少し離れた展望台に上ると火口の中は見えませんが360度のパノラマで阿蘇の自然の雄大さを感じることができます。烏帽子岳と草千里ヶ浜方面火口からちょっと下ったところにあるのが砂千里ヶ浜草千里ヶ浜とは対照的に砂浜が広がりどこか異次元の世界のようです。阿蘇山本堂西巌殿寺奥之院「恋人の聖地」にも認定されており最近は五色の紐に願いを込める「五縁結び」が人気のようです。最後はロープウェイターミナル内にある「阿蘇山茶屋」で火山灰ソフトクリームを食べてみました。黒胡麻で火山灰の色っぽくしています。 タグ :#熊本県
2018年06月17日 住吉自然公園の紫陽花 (2018年) 紫陽花の名所でもある熊本県宇土市の住吉自然公園へ行ってみました。あいにくの曇り空でしたが、紫陽花にはしっとりとした天気の方が似合うかもしれません。伊勢物語の歌碑その歌にも詠まれた風流島(たはれ島)です。雲の間からは金峰山がうっすらと浮かび上がっていました。紫陽花について書かれていた案内板です。ガクアジサイもいい感じです。住吉自然公園からは海沿いを走る三角線の列車も見えます。 タグ :#熊本県
2018年06月11日 柳川川下り 前回からの続きですが、椛島菖蒲園を見学して川下りをしようと下百町にある柳川川下り乗り場へと向かいました。柳川の川下り業者はいくつかありどんこ舟と呼ばれる多くの舟が川下りをしていますが今回はその中から西鉄柳川駅にもほど近い「水郷柳川観光」を利用してみました。外堀から柳川城堀水門の中に入ります。船頭さんの巧みな竿さばきで狭い水門の中を潜り抜け緑の中を下り橋の下を通る際は身を低くしたりしながら川下り記念写真スポットなどを通り椛島菖蒲園の前までやってきました。舟の上から見る花菖蒲は一味違うような気がします。菖蒲園の先にあるのは川の上に浮かぶ水上売店「一期一會」です。舟が横付けしてくれるので、乗ったままビールやソフトクリームなどを購入することが出来ます。ここで揚げもちを食べてみました香ばしくて柔らかくて美味しかったですその後柳川の水路を作ったとされる筑後国主田中吉政公像の前を過ぎ昔の漁法の網などを見ながら 船頭さんの楽しい名調子の案内で約3km、1時間の川下りを楽しく過ごすことが出来ました。 タグ :#福岡県
2018年06月05日 椛島菖蒲園 福岡県柳川市にある花菖蒲の名所椛島菖蒲園に行ってきました。まずは柳川市内の水路の横には「水辺の散歩道」という 日本の道百選にも選ばれている遊歩道がありますので、ぶらりと散歩してみます。この案内板のイラストは地元柳川が生んだ偉人北原白秋先生です。ちょっと似てますけどタモリさんではありません。 日吉神社横の水路に浮かぶ「一期一會」という水上売店があるので ここでちょっと一休み。 人気の「あまおうソフトクリーム」を食べてみました。見た目も味もナイスな一品です。椛島菖蒲園は水上売店から水路のちょっと上流側にあります。 ここには約20種、3万本の花菖蒲が咲いています。 個人の方の敷地ですが、近くから見学することも出来ます。 おかげさまで手入れされたきれいな菖蒲を見ることが出来ました。写真を撮っているとちょうど川下りの船がやってきました。船の上から眺める花菖蒲もまたいいものでしょうねせっかくなので川下りをしてみることにしました。次回に続きます。 タグ :#福岡県