2018年09月27日 住吉神社 福岡市博多区住吉にある住吉神社です。大阪住吉大社、下関の住吉神社と共に「三大住吉」の一つに数えられすべての住吉神社の始源とする説もあります。住吉神社は昔から相撲とも縁が深い神社で2013年横綱奉納土俵入りが日本相撲協会の公式行事に認定されたことを記念してこの古代力士像が建立されました。掌には「力」と刻まれています。手を合わせてパワーを授かります。それにしても大きな手です。こちらは南門近くにある三日恵比寿神社こちらも触れると 顔・・・家内安全 腹・・・病気退散 鯛・・・金運 腕・・・技能向上のそれぞれご利益があるそうですおみくじ付きの恋昇鯉(こいのぼり)をやってみました。 福招一年よか鯛です。うん、こりゃ良かタイ タグ :福岡県
2018年09月21日 宝来宝来神社 パワースポットとしても人気の熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰にある宝来宝来神社(ホギホギ神社)は一般的な神社とはちょっと雰囲気が違う何か独特の世界があります。ここにはいくつもの神様がおられこの階段を上っていくと縁結び観音と子宝観音があります。こちらはそれらの左側にある縁切り布袋様開運御利益ブラックルームです。真っ暗な部屋の中を手すりを頼りに進むとブラックルームの教えが書かれた部屋に行きつきます。開運宝来宝来縁起大太鼓これは鏡が付いて一人でも記念写真が撮れるというもの穴からカメラで撮影すればご覧のとおり七福神と記念撮影ができます。宝来宝来堂「ホギホギ」と呪文を唱えながら鳥居をくぐっていくとこれが夢を見て宝くじが当たったと言われている宝来宝来当銭神社の大岩です。こんなロト6用とナンバーズ用のラッキーナンバールーレットまであります。そのほか無人の開運グッズ販売所などいくつもあります。REBORNと書かれた丘の上には未来展望の鐘があり左から縁結びの鐘 金運の鐘 未来の鐘 健康長寿の鐘となっています。いろんなものがあってまるで神社のテーマパークみたいな宝来宝来神社は不思議ワールド全開の世界でした。 タグ :熊本県
2018年09月15日 白糸の滝(2018年) 白糸の滝という名の滝はけっこう日本の各地にありますが今回アップするのは熊本県阿蘇郡西原村にある白糸の滝です。木山川の支流滝川にかかる滝で別名「寄姫の滝」と言い悲恋を伝える伝説があります。滝の落差は20m近くまで行くと滝の飛沫を浴び、ひんやりとした涼しさを感じます。パワースポットとしても知られておりここで両手を広げて大きく深呼吸してマイナスイオンを感じると心も穏やかになり何かいいことあるかもです。左手前の岩も何となくハートに見えてきました。滝を見学した後は同じ西原村にある「四季即是空」で瓦そばを食べました。瓦そばと言えば、山口県下関市が有名ですがもともとは西南戦争の際、熊本城を囲む薩摩軍が野戦の合間に瓦で肉や野草を焼いて食べていたというのをヒントに川棚温泉の経営者の方が開発されたという由来があるそうです。 タグ :熊本県
2018年09月09日 佐賀の偉人モニュメント 佐賀市では「肥前さが幕末維新博覧会」に合わせて今年3月佐賀市中央大通り約1kmの区間9ヶ所に計25人の郷土出身の偉人モニュメントが建てられました。今回はそんな像たちを佐賀市に探しに行ってきました。駅前まちかど広場には総勢10名の偉人モニュメントがあります。名君・鍋島直正と直正を支えた賢人たち鍋島直正 佐賀藩10代藩主古賀穀堂 鍋島茂義 弘道館で学んだ若き日の賢人たち大隈重信 早稲田大学創立者 のちの内閣総理大臣鍋島種臣弘道館で学んだ若き賢人たち枝吉神陽島義勇佐野常民 弘道館で学んだ若き賢人たち江藤新平大木喬任 日本の近代建築の先駆者辰野金吾 建築家 国の重要文化財である日本銀行本店や東京駅などの作がある。曾禰達蔵 東京丸の内に日本初のオフィスビル街の建築を手掛ける 青年教育に尽力した社会教育家田澤義鋪下村湖人日本を代表するお菓子メーカーの創業者 森永太一郎 江崎利一 それぞれ森永ミルクキャラメルとグリコキャラメルを持っておられます。それにしても日本を代表するお菓子の二大メーカーの創業者がいずれも佐賀県出身とはなんともすごいものです近代医学の礎を築いた医学者伊藤玄白 蘭方医 近代医学の祖 長崎でシーボルトに学ぶ相良知安 蘭方医 日本にドイツ医学を導入した医学者知的障がい児教育・福祉の先駆者石井 亮一石井 筆子大企業へと発展させた実業家中富 三郎 久光兄弟合名会社(後のサロンパスで有名な久光製薬)初代社長市村 清 リコー三愛グループ創業者 当時人気の二眼レフカメラリコーフレックスⅢを持って今回は全部は紹介できませんでしたがこうしてみるとそうそうたるメンバーですね中には私の勉強不足で初めてその業績を知る人もいましたが佐賀県って多くの偉人がいるのだなぁと、改めて思いました。暑い中歩き回ってモニュメントを探すのに熱中するあまり熱中症で倒れそうになったので玉屋の六階でひと休みパフェを食べてちょっと元気になりました。どこか懐かしくなるような雰囲気の玉屋のファミリーレストランでした。 タグ :佐賀県
2018年09月03日 日奈久温泉 熊本県八代市の日奈久温泉は開湯600年の歴史を誇る温泉です。国道3号線沿いの広場にはからくり時計のモニュメントや日奈久温泉ゆかりの種田山頭火の石碑漂泊の俳人種田山頭火は昭和5年9月10日織屋という木賃宿に3泊しています。他にも開湯600年記念の寄せ書きと足湯などがあります。ちょうどお昼時だったのでこの広場前にある「ひな村」という食事処に寄ってみました。安くておいしくて地元の人にも人気のお店のようです。(写真は生姜焼き定食)日奈久温泉発見の由来が書かれた記念碑です。日奈久はちくわが有名なところで何軒ものお店があります。食後すぐだったのですが、一本買ってかじってみました。日奈久温泉センター「ばんぺい湯」現在の建物は細川藩営の「本湯」をイメージして2009年に建てられました。入り口前には無料の足湯もあり一階が公衆浴場本湯二階が大浴場ばんぺい湯三階が畳の部屋を完備した家族湯になっています。家族湯はそれぞれ趣の違う部屋が五つありますが写真はそのうちの一つ「桜」です。風呂上がりにばんぺいゆソフトを食べてみました。わずかに柑橘系の風味がして美味しかったです。最後は日奈久温泉神社です。階段を上った高台からは日奈久温泉街の街並みと南九州西回り自動車道八代海などを見ることができました。 タグ :熊本県