熊本市北区北迫町の公園にひときわ大きな一本の楠の木があります。
「寂心さんの楠」です。
戦国時代にこの付近を領した武将で、この楠は寂心手植えの木と伝えられています。
圧倒的な存在感で
何かパワーが伝わってきそうです。
四方に延びる大きな枝はいくつもの支柱によって支えられています。
「寂心さんの楠」です。
寂心とは熊本城の基礎となった隈本城を築いた
鹿子木親員入道寂心(かのこぎ ちかかず にゅうどう じゃくしん)
戦国時代にこの付近を領した武将で、この楠は寂心手植えの木と伝えられています。
圧倒的な存在感で
何かパワーが伝わってきそうです。
四方に延びる大きな枝はいくつもの支柱によって支えられています。
見る角度によって形も大きく変わる寂心さんの楠ですが
個人的にはやはり西側のこの辺りから見るのが一番美しいのではと思います。
寂心さんの楠は
「熊本県指定天然記念物」
「新日本名木100選」
にも指定されています。