中島の九州ブログ

九州内の名所や行事などを紹介したブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

2020年09月

熊本県上益城郡益城町を訪れてみました。
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益城町の寺中地区を流れる木山川の河川敷では
現在彼岸花が見頃を迎えています。

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ここでは約2kmにわたって彼岸花が植えられており
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その数約50万本
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一帯に鮮やかな赤の美しい風景が広がります。
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この日は天候にも恵まれ、きれいな彼岸花を満喫することが出来ました。
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彼岸花を見た後は
益城町交流センターミナテラスに行ってみました。
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ここには熊本地震復興プロジェクトの一環として設置された
「ONE PIECE」麦わらの一味「サンジ像」があります。

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県内数ヶ所にONE PIECE像がありますが、益城町はコックのサンジが選ばれています。
皿の上はやはり海鮮料理でしょうか
次に
交流センターの近くにある今月末オープンしたばかりの岡本商店に寄ってみました
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ここもまた熊本地震で被災し、長らくテクノ仮設団地で営業されていましたが
新しくこの地に約4年半ぶりに店舗をオープンされました。
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ここで人気の益城プリンを購入です。
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プレーンもありますが、今回はコーヒー味と黒ゴマにしてみました。
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写真は黒ゴマです。

関連記事 
「熊本のスイーツ 益城プリン」 (2017年4月)
http://nakasimacollection.blog.jp/archives/285725.html



佐賀県西松浦郡有田町にある九州陶磁文化館へ行ってみました。
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中に入ると大きな有田焼からくりオルゴール時計が目に入ります。
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高さ193cm、幅180cm、奥行き80cm、総重量300kgの大作です。
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九州陶磁の歴史(第4展示室)です。
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明治の陶磁器
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蒲原コレクション(有田町所蔵)
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色絵桜花美人文六角大壺
18世紀前半
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柴田夫妻コレクション(第5展示室)
柴田夫妻から寄贈された江戸時代の有田磁器約1000点が展示されています。
国の登録有形文化財です。
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色絵宝鼠牡丹鳥文大皿
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中庭には
1987年ドイツのマイセン市から姉妹都市友好記念に寄贈された
白磁冠火食鳥噴水があります。
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様々な陶磁を見学した後は3階にあるカフェテラス彩へ行ってみました
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店内にはいろいろなものが販売されています。
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アマビエの小皿に
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電車やスイカ、パンなどの可愛い箸置きも
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ケーキセットをオーダーしてみました。
200年も前の古伊万里の器で味わうコーヒーはまた格別でした。

佐賀県立九州陶磁文化館
佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜日
観覧料 無料
300収容 無料駐車場有

佐賀県西松浦郡有田町にある陶山神社(すえやまじんじゃ)は
祭神に応神天皇(八幡神)を主神に鍋島直茂公と有田焼の祖とされる李参平公を
配祀しています。
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江戸時代に当時有田の統治と有田焼及び陶工に関する管理を行っていた鍋島藩の
皿山代官の指示により造営されたと伝わり、有田焼陶祖の神として
陶工たちの崇敬を集めた神社です。
通称とうざん神社とも呼ばれています。
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境内への石段を登って行くと目の前に鉄道の線路が現れます。
JR佐世保線が参道を横切っているのです
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神社の境内、鳥居前を列車が通過します。
警報機はありますが、遮断機はないので渡る時は注意が必要です。
この写真の左側には
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御神木のイヌマキと
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登録文化財にもなっている明治18年に奉納された
日本一の青銅製狛犬があります。
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参道を先に進みます。
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涼しさを感じるような手水舎がありました。
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急な階段を上って行くと
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陶器で出来た大きな鳥居が見えてきました。
明治21年に竣工されたこの鳥居は、高さ3.7m、幅3.9mで
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国の登録有形文化財にも指定されています。
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明治22年に奉納された
高さ1,09m、直径90cmの大水瓶です。
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狛犬ももちろん陶器製
明治20年、十代今右衛門奉納だそうです。
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様々な名工たちの作品が点在し
さながら屋外の美術館のような
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さすがは陶器の町有田の神社です。
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参拝した後、列車が来るのを待って撮ってみました。
一応別に「鉄道ブログ」もやってるので
そこに線路があったら列車を入れて撮らずにはいられません (^^ゞ
神社の境内を横切る列車、何やら不思議な光景です。

阿蘇郡産山村にある山吹水源は原生林の中にある神秘的な雰囲気の水源です。
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駐車場前には東屋とトイレなどがあります。
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案内板のある入口から
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遊歩道を560m
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橋を渡ると
周りを原生林に囲まれた山吹水源です。
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水面に風景が反射して一面緑の世界。
何だか不思議な光景です。
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訪れる人も少なく
ただ水が流れる音だけが聞こえます。
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毎分30トンの水が湧き
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産山川源流として大野川となり別府湾へと注ぎます。
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近くには全国棚田百選にもなっている
扇棚田があります。
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近くの丘に登ると棚田と
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阿蘇根子岳も望めます。
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熊本県阿蘇市に素晴らしい風景が楽しめる展望所があるので訪れてみました。
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その展望所があるのは内牧地区折戸にある「田子山森林公園」
田子山は北外輪山の一郭内牧温泉の西側に位置する山で
兜岩と田子山のなだらかな連なりが母子を連想されることから
「妻子ヶ鼻」とも呼ばれるようになったとされています。

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内牧地区西側にある参勤交代の道からやや狭めの登山道を車で
しばらく登っていくと駐車場に出ます。
東屋とヤギが飼われている一画の前には
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駐車場利用協力金用の機械があり
100円玉を入れるとゲームが楽しめるようになっていました。
ここから徒歩でしばらく歩くと
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山小屋風のカフェと阿蘇五岳が見えてきます。
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そこにはウッドデッキのカウンター席と
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テーブル席があって雄大な阿蘇の風景が楽しめるようになっています。
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この先に展望所があるのでさらに先に進んでみました。
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田子山展望所の先端に突き出すようにして建てられている
「そらふねの桟橋」です。
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目の前に阿蘇の大パノラマが広がります。
正面には阿蘇五岳の涅槃像と
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左側には内牧地区の街並みとその先には大観峰も。
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文字通り空に浮かぶ桟橋のようです。
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山頂には
金比刀羅、尺間権現、青面金剛の碑もあります。
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山頂から見た先ほどのカフェです。
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ここでしばらく休んでいくことにしました。
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メニューはこの四種類
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雄大な阿蘇の景色を楽しみながら
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カウンター席で飲むレモンスカッシュは実に爽快な味でした。

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