このトンネルは1970年代の国鉄時代に宮崎県高千穂町と結ぶ
新線として計画されていましたが
トンネル坑内の大量出水などにより工事が中断し
その後計画も廃止となり現在は公園として利用されています。

トンネル内は常時約17度でひんやりとしており
暑い夏のこの時期は心地よい空間です。

今年は3年ぶりに「納涼七夕まつり」も行われました

トンネルの中央には地元の保育園や企業などが制作した
約30基ほどの七夕飾りが展示されています。

ミラーとプロジェクションマッピングを使用した「ミライズン」です。

その先には特殊ストロボを利用した「ウォーターパール」もあります。

水が止まって見える不思議な演出がされています。

入口から約550m地点、ここでトンネルは塞がれており
その奥からは水が湧き出でいます。

一方通行の右側の遊歩道を戻ります。

遊歩道の横には神秘の泉もありました

紫と青の不思議な空間です

納涼七夕祭りのイベントは終了しましたが
七夕飾りは8月いっぱいまで楽しめるそうです。

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中庭を囲むように15の貸切風呂があります

今回は10番の部屋にしてみました。

板張りの脱衣所の先には石の内風呂があり
横の扉を開けると

丸い石風呂と寝湯ができる浅めの浴槽の露天風呂があります。

内風呂には28°の冷泉もあり
交互に入るとなんとも爽快な気分です。

熊本地震により泉質が多少変わったようですが
地下550mから湧き出す良質なお湯に何ら問題はありません。

程よい温度でリラックスできます。
温泉でくつろいだ後は「山伏」のすぐ斜め前にある

「ビストロ蛮」(ビストロ　バン)でランチです
地元でも人気の西洋料理店で

今回はハンバーグ＆大えびフライをオーダーしてみました。

ライスかパンが選べ、他にサラダとスープ、ドリンクが付きます。
深みのあるスープと自家製ドレッシングがかかったサラダも絶品でした。

最後は丸亀醤油
創業150年の老舗で、以前別ブログ「何でもコレクション」で紹介した
「まりちゃんまめ」もここで販売されています
https://nakasimacollection.blog.jp/archives/14130581.html

ここにはその「まりちゃんまめ」や醤油商品の販売の他、
奥にカフェがあり、ちょっとした人気になっています。

発酵食材を使ったカラダに優しいスイーツが提供されている
「発酵Cafeマルカメ」です。

ちょっと懐かしくなるようなレトロな雰囲気の店内で

今回はみそキャラメル甘酒ソイプリンを食べてみました。

ソースを絡めて頂きます。
表現がちょっと難しいですが、独特の和の風味と食感で
とにかくおいしいです。

この他、今のこの時期はかき氷も人気です。
(写真はしょうゆ黒蜜きな粉)
今回の三ヶ所はいずれも山鹿市中の道路沿いで、
それぞれ近いのでコンパクトに周ることが出来ました。

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