中島の九州ブログ

九州内の名所や行事などを紹介したブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

2022年08月

熊本県阿蘇郡産山村田尻にあるヒゴタイ公園へ行ってみました。
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ヒゴタイはキク科ヒゴタイ属の多年生植物で
8月から9月頃にかけて開花します。
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ビジターセンターの中を抜けると
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草原に丸い球体の花のヒゴタイが出迎えてくれます。
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ヒゴタイは絶滅危惧Ⅱ類(環境省レッドリスト)に分類され
産山村では村の花にも指定されています。
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瑠璃色の球体の花がなんとも愛らしい花です。
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訪れた時は雲に隠れて阿蘇五岳は望めませんでしたが
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標高約900mの高原は吹く風も爽やかで
美しい花々に心もちょっと癒されます。
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ヒゴタイが咲く頃になると、秋の気配を感じます。
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ここではヒゴタイ以外にも
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ミソハギや
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オミナエシ
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クレオメなどの花も楽しめました。
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花を見学した後、ビジターセンター内の売店で
ゆずのアイスクリームを買ってみました
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地元のうぶやま牧場で育てられているブラウンスイス牛の
新鮮なミルクを使ったアイスは濃厚でゆずの風味と相まって
なかなかいい感じです
美しい景色を眺めながら食べたアイスはまた格別でした。
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佐賀市松原町にある佐嘉神社へ行ってみました。
佐嘉神社は江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつで、
佐賀藩10代藩主鍋島直正と11代藩主鍋島直大祭神とする神社です。
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鳥居の横にあるひときわ目立つ大砲は
我が国初の鋳造鉄製150ポンドカノン砲です。

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第10代藩主・鍋島直正が嘉永3年(1850年)独自の様式反射炉を築造し
日本で初めての鉄製大砲を建造しました。
これは当時品川砲台に備えられていたのを復元したものです。
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敷地内には佐嘉神社の他に七つの神社があり
これらを合わせて八社詣巡りをすると大願がかなうと言われています。
そのうちの一部をアップします。

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3番社 松原神社
佐嘉神社より歴史は古く安永元年(1772年)に創建
鍋島直茂とその祖先を祀ります
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白磁の灯篭
肥前の陶工が直茂を「御神祖」として崇敬寄進したものです。
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2番社 松根社
鍋島直正公の側近だった佐賀藩士古川松根命をお祀りしています。
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8番社 松原梛木社
御祭神に久久能智神(くくのち)」、「大國主神(おおくにぬし)」
の二柱の大神様が勧請されていて
縁結びや商売繁盛、家内安全、子宝成就、病気平癒の
神とされています。
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4番社 佐嘉荒神社
火伏せ守り神として家庭の台所やお店の厨房の火事除け
災難除けの神様、また一家安泰の守り神です。
横には大きな竈があります。
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5番社 松原恵比須社
佐賀には恵比寿神が多く、
およそ1000体のうちのひとつして建立されました
台座には金鉱石が使われ
宝くじ当選の守り神「当たり恵比須」として人気です。
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鳥居が屋根に覆われています
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白磁で出来た鳥居の先にあるのは
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佐賀県の銘木、保存樹木としても指定されている
推定樹齢650年の松原の大楠です。
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7番社の松原河童社(まつばらかわそうしゃ)
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水害・水難防除・災難除・子供の守り神として知られており
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約240年前に作られた木造の河童「兵主部(ひょうすべ)」が祀られています。
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開運水かけ河童があり
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水をかけて祈願します。
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水みくじをやってみました。
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水瓶に浸すと文字が浮き出てきます。
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水みくじの運勢をよく読んで水みくじ納め箱に納め
松原河童社を後にしました。

熊本県山鹿市菊鹿町米原にある歴史公園鞠智城(きくちじょう)に行ってみました。
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鞠智城は山鹿市と菊池市にまたがる台地状の丘陵にかつて存在した古代の山城で
東アジア情勢が緊迫した7世紀後半(約1300年前)に
当時の日本を統治していたヤマト政権によって築かれました。 
2004年(平成16年)には国指定の史跡『鞠智城跡」に指定されています。
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歴史公園鞠智城のシンボル的存在
鼓楼
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高さ約15m、三層の八角形建物です。
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米倉 
高床校倉造り(あぜくらづくり)の食糧庫です。
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兵舎 
防人たちの生活の場で
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内部には資料が展示されています。
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温故創生之碑
「温故」は「調査研究」、「創生」は「整備による利活用」を意味します
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鳳凰
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温故創生館
鞠智城について学べる資料館で
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内部はVTRによる案内や
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鞠智城の模型などが展示されています。
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二階の展望室からは
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鼓楼や米倉、温故創生之碑などが一望できます。
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温故創生館のすぐ前にある
山鹿和栗スイーツ&カフェ「栗と空」ヘ寄ってみました。
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西日本一の生産量を誇る山鹿市の「栗」のおいしさをお菓子を通して
多くの人に知ってもらおうと2022年春オープンしました。
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今回はここで「不動のモンブラン」と「山鹿のお茶」をオーダーしてみました。
「不動のモンブラン」は山鹿市のシンボル「不動岩」をモチーフにした
モンブランケーキです
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お茶の産地でもある
山鹿の緑茶も美味しかったです
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落ち着いた店内でじっくりと味わうことが出来ました。

熊本県阿蘇郡南阿蘇村の立野から河陽周辺を訪ねてみました。
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まず最初は新阿蘇大橋です。
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熊本方面の国道57号線から高森方面325号線へと橋を渡ります。
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新阿蘇大橋は2016年に熊本地震で崩落した阿蘇大橋に代わり
5年後の2021年春に開通しました。
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全長525m、幅10.5m、高さ97m
熊本地震からの復興を象徴するような大橋です。
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展望所からの眺め
右側が新阿蘇大橋、下流側には長陽大橋と
復旧工事中の南阿蘇鉄道の赤い立野橋梁も見えます。
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続いて阿蘇キャニオンテラス&ロッジへ
阿蘇東急ゴルフクラブの一画にある展望施設で
ゴルフ利用者以外でも立ち寄ることができます。
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キャニオンテラスの展望所から。
先に訪れた新阿蘇大橋展望所よりさらに上からの眺めとなります。
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ここにある空飛ぶぶらんこ(あそぶらんこ)が人気で
これを目当てに訪れる人も多くなっています。
風を受けて揺られながら眺める阿蘇の絶景はまた格別なものがあります。
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続いて新阿蘇大橋の近くで国道325号線沿いある「茶庵とちのき」へ。
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昔ながらのちょっとレトロな雰囲気のがある飲食店です。
ビーフ自家製カレー等が人気ですが
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今回はここでカツカレーをオーダー
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熱々のカツも美味しかったです。
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再び新阿蘇大橋を渡り国道57号線沿いにある
数鹿流崩之碑(すがるくずれのひ)がある駐車場へ
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ここから地震で崩壊した旧阿蘇大橋の橋桁も見えました。
心が少し痛みますが、地震のすさまじさを後世に残すため
震災遺構としてこのままの状態となっています。
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駐車場からは新たに鹿流ヶ滝展望ルートも設けられ
約550mで展望所に着きます。
日本滝百選のひとつで落差60m、幅20mほどの名瀑です。
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最後は旧東海大学阿蘇校舎へ
一帯は「熊本地震震災ミュージアム」の一部として一般公開されています。
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地表地震断層
地表に現れた地面の隆起や亀裂がそのまま残されています。
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旧1号館中央部前
地面に生じた亀裂や段差、地面の隆起
外壁の亀裂等が確認できます。
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ここを訪れて改めて熊本地震の被害の大きさを実感しました。
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敷地内には熊本地震からの復興を願って
人気漫画「ONE PIECE」のロビン像も建てられています。

震災ミュージアム及びロビン像の一般公開は
9:00~17:00
入場無料
休館日 毎週火曜日、年末年始
となっています。


熊本県の菊池市で今年の春から一般公開されている
「熊本県菊池エミュー観光牧場」に行ってみました。
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エミュー観光牧場があるのは菊池市重味の国道387号線沿いで
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2013年に閉校となった旧迫水小学校の跡をそのまま利用しています。
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運動場跡の一画にはエミュー用の柵が設けられ
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区画ごとに約50羽が飼育されています
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エミューはオーストラリアに棲息する飛べない鳥で
ヒクイドリ科エミュー属に属し
体高1,6m~2,0m、体重40kg~50kgほどの
世界ではダチョウに次いで大きな鳥です。
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餌としてキャベツが用意してあるのでちょっとあげてみました
すばしっこい動きで一瞬のうちにキャベツに喰いつきます。
鋭いくちばしがちょっと怖いですが
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よく見ると愛嬌のある顔をしているかなぁ。
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柵の中からじっと外をうかがうその顔つきは
エミュー界のスティーブ・マックイーンか?
あるいは星野源か?
(あくまで個人的なイメージです・・・)
ちなみにあまり役に立つ情報ではないですが
エミューの走る速さは時速50kmほどと言われています。
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校舎内にも教室跡が記念写真撮影コーナーや
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売店などになっています。
何だかエミューの学校みたいです。
売店にはエミューの羽の「エ守り」(えまもり)や
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出資会社のひとつが福岡の明太子製造販売会社なので
人気の明太子せいべい「めんべい」とかも販売されています。
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渡り廊下で囲まれた中庭にはエミューの子供もいます。
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もう少し小さい雛だと猪のウリ坊みたいな縞模様があります。
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エミューの卵
10cmほどで重さは鶏の卵の10倍ほどだそうで
深緑色をしています。

エミュー観光牧場を見学した後はここから数キロほど西(菊池市街地方面)
に向かったところにある
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「くりの樹cafe食堂」へ行ってみました
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道路からちょっと入った隠れ家的お店で
広い窓の外には緑が広がります
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今回はここで「黒、玄米の9品目プレートセット」をオーダーしてみました。
白いプレートに彩りも鮮やかで、いろんなものがちょっとずつ味わえます。
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中央は黒玄米にイカ墨の黒カレー

楽しいエミュー牧場と
落ち着いた雰囲気の店での美味しいランチに
現実からしばし逃避したようなちょっと安らぎのひと時でした。

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