中島の九州ブログ

九州内の名所や行事などを紹介したブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

2023年01月

熊本県宇土市の海へと続く路 長辺田海床路(ながべたかいしょうろ)です。
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潮の満ち引きが激しい有明海で漁業関係者の作業用道路として作られました
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潮が引いていたので歩いて沖まで行ってみました。
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朝の太陽が反射して光の路のようです。
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地元の作業用の車だけが通れます。
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路はここまで続いていました
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有明海の自然を感じます
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近くには休憩できる東屋と
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撮影用のフレームなどもあり、
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熊本復興プロジェクトの一環として
ONE PIECEのジンベイ像も設置されました
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同じ日、満潮時
潮がすぐ近くまで満ちていて先ほどとはまた違った風景になっていました。

熊本県玉名郡南関町にある大津山阿蘇神社と生目八幡宮です。
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子供を抱いたちょっと珍しい狛犬です。
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楼門
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楼門をくぐると二本のまっすぐ伸びた杉が見えてきます。
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参道の階段の横にはツツジが植えられており
春の時期はきれいです。
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階段を登りきると拝殿です。
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創始は正治元年(1199年)
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御祭神を建磐龍神(たけいわたつのかみ)
阿蘇都媛神(あそつひめのかみ)
として祀られています。
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北原白秋の碑
「大津山ここのお宮の見わたしを族(うから)がものと吾らすずしむ」
と刻まれています。
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参拝を済ませ、また石段を下ります。
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藟(つづら)石(難関突破石)
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こちらは大津山生目八幡宮です。
創始は天正9年(1581年)
平景清神(たいらのかげきよのかみ)を御祭神としています
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大津山神社を参拝した後は
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近くにある特産品センターなんかんいきいき村で
特産の南関揚げを使った南関あげ巻き寿司を買ってみました
いなり寿司と巻き寿司を同時に味わえるような寿司でした。

小寒も過ぎた1月初旬、阿蘇市の一の宮町から波野方面へと行ってみました
まずは一の宮町宮地の仙酔峡へ
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仙酔峡と言えば、5月から6月にかけて山の斜面を紫色に染める
ミヤマキリシマが有名ですが
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今の時期は滝が凍ることでも知られています
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訪れた時は水量が少なくて凍った滝は見ることができませんでしたが
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滝つぼは全体が凍っていました。
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その滝つぼには不思議な造形物がありました。
自然のものではなく、誰かが作ったものでしょうか
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仙酔峡から見た一の宮の街並みと阿蘇外輪山とその先はくじゅう連山
仏舎利塔は改装工事中でした。
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続いて阿蘇にあるもう一つの凍る滝
一の宮町坂梨の古閑の滝です。
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阿蘇外輪山から流れ落ちる落差約100mの滝で
こちらも凍りの具合は
やや少ないかな、といった感じでしたが
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それでも滝の上から
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中央部
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最下流まで美しい氷の華が咲いています。
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滝の左側には女滝もあるのですが
数年前の災害で展望所までの階段が被災し
男滝の右側まで周って少ししか見ることが出来ません
こちらの方が凍った感じはきれいだと思います。

滝を見学した後は国道57号線から波野方面へと向かいました。
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滝室坂を上ってすぐ、波野小池野の道路沿いにある
「山庵」で昼食にします。
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この店の人気メニュー駄桶うどんです。
大きな木桶の器には海老天にコーン、椎茸、山菜など具材もたっぷり
見た目のインパクトもなかなかのものです。
今回はこれに高菜飯のセットをオーダーしてみました。
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凍った滝を見た後だけに
熱々のうどんで体も心も温まりました。

狛兎のある神社として知られている福岡県朝倉市杷木にある杷木神社です
創建は古く、約1500年前第26代継体天皇の頃だと言われています。 
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縁結びの神として有名な大国主命が助けた兎が従者として仕えた事から
狛兎が奉納されたという事です。
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南側の参道から入っていきます
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鳥居の扁額には「杷岐神社」と刻まれています。
古来の筑前国には「杷岐」という表記もあったようです。
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両側には大きなご神木があり
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向かって左側にあるのは福岡県天然記念物にも指定されている
ケヤキです。
樹齢約400年、樹高28.5m,幹回り4.45mの巨木で
ロープで固定されています。
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手水舎
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拝殿の左右には
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狛兎が
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狛兎の先には
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狛犬の姿もちゃんとありました。
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拝殿
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拝殿の木鼻
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朱色が鮮やかな本殿です。
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後ろ姿も印象的な杷木神社の狛兎でした。
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本年も良い一年となりますように。

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