平安時代に京都の祇園社の分霊を勧請して創建されたと伝えられています。
鳥居をくぐり抜け見上げるとひときわ存在感のある
御神木厄除の夫婦楠が見えます
向かって左側雌楠が樹高26.5m、幹回10.6m、枝張18,5m
右側の雄楠が樹高22,5m、幹回12,3m、枝張12,5mの巨木です

樹齢約1000年
魔除け、夫婦円満、縁結びの御利益があると言われ
男女それぞれ定められた作法により楠の周りを
周って参拝します。

夫婦楠のある石段を上ると楼門が見えてきます

手水舎
自動で水が出ます

楼門

御祭神は健速須盋嗚尊(たけはやすさのをののみこと)
奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
八柱御子神(やはしらのみこがみ)
イラスト入り案内板がありました。
現在の社殿は昭和8年(1933年)に改築されたものです

社殿の後方には宝授の大楠や
北岡神社 御本社 壱之神輿なども展示されています。
また境内には他にも八坂神社や　

稲荷神社

久末神社
などの摂社、末社の他

歯固め石

八縁乃石(やえのいし)叶え紐などがあります。