中島の九州ブログ

九州内の名所や行事などを紹介したブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

2023年12月

以前もアップしたことがある熊本県八代市清水町の龍王神社ですが
令和6年(2024年)は辰年ということでもあり、数年ぶりにまた訪れてみました。
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手水舎には
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迫力のある龍のお姿も
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黄金に輝く拝殿です
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2024年も良い年になりますように


鹿児島県霧島市にある霧島神宮は瓊瓊杵尊(ににぎみのみこと)を
主祭神とする南九州屈指の神宮です。
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国道223号線沿いから大鳥居をくぐり
ロータリーを右折して駐車場へと向かいます。
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社務所の近くにある招霊木(おがたまのき)です
神霊を招く木として植えられています。
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三の鳥居近くまでやってきました
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記念写真用のパネルがありました。
慶応11年(1866年)には坂本龍馬、おりょう夫妻も
新婚旅行先として薩摩を訪れたとされています。
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鬱蒼と茂る巨木の緑に包まれた参道を抜けます
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手水舎です
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社殿は正徳5年(1715年)に復興されたもので
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拝殿、幣殿、本殿は国宝にも指定されています。
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鮮やかな朱色の社殿が印象的です。
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樹齢約800年と推定されている杉の御神木
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ひんやりとした空気感に何やら神聖な気持ちになる
霧島神宮でした

熊本市中央区水前寺公園にあるジェーンズ邸は熊本県内に
現存するものとしては最古の洋風建築です。
県指定重要文化財でもある熊本洋学校教師ジェーンズ邸は
1871年(明治4年)に開学した熊本洋学校の教師として招聘したアメリカ人教師
ロイ・ライジング・ジェーンズ(1837-1909)の住居として
古城(現在の熊本県立第一高等学校内)に建てられました
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古城から南千反畑町、水道町、水前寺公園と
3度の移築を重ねたジェーンズ邸は
2016年の熊本地震により全壊してしまいましたが
復旧工事の後。7年4か月の時を経て
被災地から200mほど離れた水前寺江津湖公園の一角に
4度目の移築再建がなされ、2023年9月から一般公開されています
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建物は洋風建築でありながら瓦葺屋根や壁や装飾は漆喰仕上げにするなど
日本の伝統的建築技法も用いられており
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細部まで意匠が凝らされたつくりとなっています
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日赤記念館としても使用されたジエーンズ邸の横には
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日本赤十字100周年記念時に設置されたモニュメント
「愛の手とこしえに」も設置されています
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入ってすく左側の部屋には
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ジェーンズ氏のパネル
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シャンデリア
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マントルピースなどもあります
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地震により壊れた部材は
可能な限り再利用し建設当初を再現しています
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廃材が置かれた展示室です
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二階に上がり
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廊下を抜けると扉には色ガラスがはめられています
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扉の先の
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ベランダからの眺め
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2階展示室
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ジェーンズ邸は
開館時間 午前9時半~午後4時半
休み 月曜日(祝日の場合は翌平日)
入館料 令和5年度は無料
となっています


福岡市内の名所を巡る西鉄のオープントップバスに乗ってみました。
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2012年から運行されている福岡オープントップバスには
都市高速を走る「シーサイドももちコース」と
櫛田神社など博多の歴史をめぐる「博多街なかコース」
福岡の夜景を満喫する「福岡きらめきコース」がありますが
今回はシーサイドももちコースです
出発は福岡市役所前で
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市役所内に受付カウンターがあります
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オープントップバスには青色の0011号車と
赤色の0010号車があり
今回乗したのは
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こちらの赤色で博多の街並みや博多祇園山笠をあしらった
0010号車です
全長約12m、高さ3.35mの大きな車体の
後方の階段から乗り込むと
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屋根のない開放的な座席が並びます
定員は36名で今回は一番前の席でした
(座席は先着予約順になっています)
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乗り場を出発すると最初の見どころは
赤煉瓦文化館、国指定重要文化財で
東京駅の設計者でもある辰野金吾博士によるものです
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天神北ランプから福岡都市高速1号線に入ります
ゲートの高さ4.1m制限の表示板がすぐ真上に迫ります
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入り口からカーブを曲がり加速する様子はなかなかのものです
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荒津大橋を渡ると
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福岡PayPayドームとヒルトン福岡シーホークホテル
福岡タワーが見えてきました
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ホテルのすぐ横を通過します
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横から見ると細長い建物になっています
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都市高速を降りて福岡タワー
1989年(平成元年)開催のアジア太平洋博覧会(よかトピア)の
開催を記念して建設されたもので
総ハーフミラーのタワーの高さは234mです。
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昭和通りから明治通りに入り、舞鶴公園方面へ
大手門から潮見櫓です。
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平和台陸上競技場前の銀杏も黄色く色づいていました。
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国指定重要文化財の多聞櫓(たもんやぐら)
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けやき通り
国道202号線の一部で護国神社から警固四つ角交差点までの
約800mの区間に約100本のけやきが植えられており
ビルの高さに迫るほど大きく成長しています
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けやき通りを経て西鉄福岡(天神)駅の高架下をくぐり
約1時間で天神の発着場に戻ってきました
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この時期オープントップバスはちょっと寒いと
感じるかもしれませんが、車両には床暖房装置も装備されており
乗車した11月下旬は美しい紅葉も見られたし
開放的でなかなか楽しいものでした。

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