中島の九州ブログ

九州内の名所や行事などを紹介したブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

2024年01月

久しぶりに福岡市の大濠公園に行ってみました
大濠公園は福岡城の外堀跡を活用した広さ約40haにも及ぶ広大な公園で
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南北に長い池の周りは約2kmほどあり、ジョギングや散歩などに人気です。
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地下鉄の大濠公園駅からすぐ近く
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ボートハウスの横を通り長い観月橋を渡ります
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右手に浮見堂が見えてきました
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端を渡り
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松林の中の遊歩道を通ると
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浮見堂で
大濠公園のシンボル的な存在です
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中島には万葉集の
「しろたへの 袖の別れを 難みして 荒津の浜にやどりするかも」
の歌碑があり
かつて大濠公園の池は、古代の草香江の入り江の跡で、
荒津には港が置かれていて港での別離を詠んだ歌です。
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鴨島も見えます
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この一帯は野鳥の楽園です。
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スワンボートでのんびり湖上散歩もいいかも
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公園内を散策した後は
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ロイヤルガーデンカフェ大濠公園店のテラス席で
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パスタランチをオーダーしてみました
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スープ、サラダ、フォカッチャ、ドリンク付きです
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この日はテラス席でもそれほど寒くはなくて
おなかも心も満たされました

今年も1月14日(日) 熊本県阿蘇郡南阿蘇村の道の駅あそ望の郷くぎので
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恒例の「どんどや」が行われました
新年に行われるこの火の神事、全国で呼び名も異なりますが
熊本では主に「どんどや」として行われています
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どんどやが行われたのは水車のあるそば道場の東側
第3駐車場下の田んぼです
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高く積み上げられたやぐらには
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参加者などが持ち寄ったしめ縄や
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書初めの書などが炊き上げられます
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午前11時、会場の中にいた今年の年男、年女二組
4名により火がつけられました
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徐々に燃え上がります
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バチバチと音を立てながら炎が大きくなってきました
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天高く火の粉が舞い上がります
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会場では先着約100名に温かい甘酒もふるまわれ
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またコキアの種なども配布されていました
家庭で育て、その株をあそ望の郷くぎのに持ってきて
植えようとする取り組みです。
今年の秋は去年以上にきれいなコキアが期待できそうです
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甘酒をいたただいた後は
食事処「あじわい館」の窓際の席で腹ごしらえです
いろんなメニューを組み合わせて選べるので
今回は郷土料理のたかな飯とだご汁にしてみました。
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南阿蘇の景色を眺めながらの
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だご汁は野菜もふんだんに入っており
美味しくて体も温まります。
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今年もどんどやで無病息災を願って。
長生き出来ますように

熊本県水俣市の不知火海に浮かぶ小さな島「湯の児島」です
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島全体が公園となっており遊歩道が整備されています
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島にはこの橋を渡っていきます
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橋を渡ると左手に蛭子大明神があり
海沿いの遊歩道には
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たくさんの亀のモニュメントが設置されています
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湯の児温泉は亀に由来するもので
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この亀の横の石碑には
「亀の湯温泉由来」
湯の児温泉は、かつて只の渚であったころ傷ついた
一匹の大海亀によって発見されと言われております。
渚に湧き出た温泉を小舟に満たして湯浴みを楽しんだのが始まりで
別名「亀の湯温泉」とも呼ばれています。
と記されています
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お賽銭を投げ手前の壺に入ると願いが叶うと言われている
願掛けの亀です
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上から見るとこんな感じで下の岩も何となく亀っぽく見えます。
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展望所からの景色
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湯の児島の先には更に島がふたつあり、二の島まで渡ることができます
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先に見えるのが湯の児島の三の島です
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湯の児島を散策した後は山の上にある湯の児スペイン村福田農場へ
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眺めが良くて異国情緒溢れるところです
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まずはセビリア館の二階にある亀コレクション館へ
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約5000体もの亀のコレクションが飾られています
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バレンシア館で昼食してみました
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地元の食材をふんだんに使った地産レストランです
不知火海と天草方面の島々を望む窓際の席で
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人気の農場風パエリアコースをオーダーしてみました
サラダにスープ、自家製パン、デザートがセットになっています
(写真は二人前)
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パエリアもボリュームがあっておなかいっぱいです
天気にも恵まれ良い一日になりました

福岡県みやま市の清水山へ行ってみました
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山の中腹にある清水寺のシンボル的存在の三重塔です
今回はここを目指します
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駐車場から山道をしばらく歩くと
弥名庵が見えてきます
そこから先に進むと
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五百羅漢があります
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釈迦の弟子五百人の「自覚」への道を志す
修行僧たちの像です
いろいろな表情見ているだけでも楽しいものです
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五百羅漢の先にあるのは
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仁王門です
「金剛力士」の像を安置した門で延享三年(1746年)に
藩主藩民の寄進によって建立されたものです
先に進みます
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「清水寺」の扁額がある鳥居をくぐり参道を登り
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清水寺楼門までやってきました
県指定重要文化財で延享保2年(1745)に建立されています
楼門から石段を上ると
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清水寺の本堂です
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天台宗の開祖である伝教大使・最澄によって開かれたと云われています
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本尊は千手観音菩薩
安産、縁結び、子受けの観音様として知られています
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本堂の左には阿弥陀堂、右側には
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なで仏も祀られています
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清水寺三重塔
1836年大阪四天王寺の五重塔を手本に作られました
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山を下り駐車場近くのレストラン暖(はる)に寄ってみました
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お洒落な雰囲気の店内で
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ハンバーグセットをオーダーしてみました
手ごねふっくらの和牛ハンバーグで
自家製の和風玉ねぎソースをかけていただきます
山を歩いた後のランチはまた格別なものでした

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