大分県豊後大野市には、二つの大きな滝があります。
ひとつは東洋のナイアガラと称される原尻の滝。
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幅120m、落差20mの大きさを誇り、日本の滝100選にも選ばれています。
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この滝の大野川水系の下流には、国の登録記念物、沈堕の滝があります。
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滝幅100m、落差20mと規模的にはさほど変わらないものの
こちらは、豊後のナイアガラ、もしくは大野のナイアガラと
呼ばれているようです。
雪舟が「鎮田瀑図」を描いたことでも知られています。  
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滝の遊歩道途中には、近代化遺産で石造りの沈堕発電所跡もあります。
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いずれも8月以前の撮影ですので、雨の多い今年の夏
現在はかなり水量も増えているようです。