熊本県山鹿市の八千代座は明治43年(1910年)に地元の実業家たちによって
建てられた芝居小屋で、国の重要文化財にも指定されています。
現在でもさまざまな興業がおこなわれており、特に公演のない日は
内部を見学出来、係の人が詳しく説明して下さいます。
二階桟敷席より
天井には当時の広告画が描かれています。
復元された真鍮製のシャンデリア
本花道とすっぽん。 多くの役者たちがここを通ったことでしょう。
奈落花道下
赤い提灯が雰囲気あります。
一階桟敷席より
山鹿市では2月6日より毎週金、土の夜、恒例の百華百彩が始まりました。
八千代座でも灯篭踊りなどが披露されるようなので
この機会に夜の山鹿を楽しむのも悪くないかもしれません。
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