連休中の晴天の一日、熊本県上益城郡山都町に行ってきました。
今回は旧矢部町周辺の名所をいくつか紹介したいと思います。

          まずは小笹地区にある円形分水です。
               二つの地区の水田の面積に応じて公平に水を分配するために
                 昭和31年、現代土木工学の円形分水法により造られました。                  
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中央から溢れ出る水は7:3の割合で二つの地区に流れていきます。
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池尻の唐傘松

小高い丘の上にある樹齢300年以上とも言われる池尻の唐傘松は
熊本県の天然記念物にも指定されています。
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 約30mにも及ぶ見事な枝ぶりは、まるで傘を広げたようです。
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鮎の瀬大橋
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平成11年に完成した「くまもとアートポリスプロジェクト」による
美しいデザインの橋です。
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近くの囲稲荷神社の展望台からは白糸台地と鮎の瀬大橋が一望できます。
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菅の夫婦岩

見上げれば、長さ80m 高さ50m 重さ1.2t の大しめ縄が張られています。
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鮎の瀬交流館

お昼は鮎の瀬大橋のたもとにある鮎の瀬交流館でいただくことにしました。
4月25日にリニューアルオープンしたばかりで、新たにカフェも誕生しています。
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日替わりランチと本日のカレーがありましたが
今回は「本日のカレー」をオーダー
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おいしくいただきました。
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通潤橋

最後に山都町と言えば、やはり通潤橋でしょう。
従来、平日は予約制の有料で放水が行われていたのが
4月から定期的に無料で放水が見られるようになりました。
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午後1時の放水に合わせて多くの見物の人々が集まりました。
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水飛沫を浴びながらカメラのシャッターを切ります。
橋の中央から出る豪快な放水は相変わらず見事なものでした。