熊本市西区の霊巌洞へ行ってみました。
霊巌洞は、剣豪宮本武蔵が晩年この地に籠り「五輪の書」を書いた事でも
駐車場に着くと、まず目に入るのが勝ち運を呼ぶ武蔵像です。
最近はスポーツ等、試合の前に祈願に来る人も多いとか。
武蔵像がある駐車場からしばらく歩くと、霊巌洞がある雲巌禅寺に着きます。
九州西国十四番札所 曹洞宗雲巌禅寺、約700年の歴史を誇る名刹です。
入口には五輪の書の英訳本や掛け軸などが展示されていました。
先に進むと、さまざまに表情の五百羅漢に出会えます。
1779年から24年がかりで作られたもので、
武蔵の時代には、まだありませんでした。
五百羅漢の横を通り抜けると、一番先にあるのが奥之院・霊巌洞です。
ここへ来ると何か神聖に気持ちになります。
武蔵も拝したであろうと言われている馬頭観音菩薩像に手を合わせ
霊巌洞を後にし・・・
雲巌禅寺のすぐ前にあるカフェ「ココペリ」でひと休みすることにしました。
雑貨店を兼ねた静かで落ち着いた空間です。
ランチとデザートをセットでオーダーして
美味しい食事とケーキと共に、のんびり過ごしました。
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