熊本県宇城市不知火町大見に「大見石畳」という場所があります。
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国道266号線から山の方へ約1.5kmほど進み
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杉木立の間の小道を登って行くと
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広い岩が広がっている一帯が現れます。
これがその「大見石畳」です。
長さ約150m、幅約10mの地質時代に溶岩流が流れ落ちて出来たと言われている
呼ばれる不思議な地帯です。
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普段は流れる水も少なく大部分の岩が露出しているのですが
梅雨の時期とかは岩全体を水が這うように流れています。
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雨上がりで水量が多く滑りやすいので
足元に注意しながら上流へと進みます。
上流から下流を眺めながら
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さらに上へ進んでいくと
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岩の上に水神様が祀られていました。
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蟹もいます。
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訪れる人はほとんどなく、ただ水が流れる音だけが山の中に響きます
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帰りは「道の駅不知火」に寄り、デコポンソフトを食べました。
蒸し暑い一日でしたが、ちょっとだけ爽やかな気分になりました。