八月最後の土曜日、朝から雨が降るあいにくの天気でしたが、日帰りの旅行ツアーに
参加してきました。
今回はバスツアーではなく、八代港から船に乗って周るもので
「イルカウォッチングと大型クルーズ船を海から眺めるツアー」というものです。
今回ツアー用にチャーターされていたのは第二昭和丸
通常は上天草市の湯島と江樋戸港を結ぶ船です。(湯島港にて撮影)
八代港を10時に出港して天草五橋のひとつ二号橋を通り
約1時間ほどで五和沖の海域にやってきました。
熊本県天草市の鬼池港と長崎県南島原市の口之津港を結ぶフェリー航路の先
通詞島沖合の海域です。
この周辺には約200頭のミナミハンドウイルカが生息していると言われています。
イルカの群れと
イルカの親子
それらを見学する何艘ものイルカウォッチングの船がいます。
しばしイルカウォッチングを楽しんだ後は
ネコの島で人気の湯島へ向かいます。
港の堤防でお弁当を食べて
ネコちゃんたちへ会いに行きました。
以前8月17日付でアップした湯島(ネコ編)の記事の中で撮影させてもらった白ネコにも
再会することが出来ました。
湯島を出た後は天草五橋を見学します。
三号橋を横に眺めて八代港へと戻ります。
港へ戻ると大きなクルーズ船が停泊していました。
アメリカのロイヤルカリビアン・インターナショナルが運用する
オベーション・オブ・ザ・シーズです。
八代港は熊本県最大の港で近年大型クルーズ船の寄港を積極的に誘致しています。
海上から見学します
総トン数168.666トン、全長348m、乗客定員4180人
大きくてまるでひとつのビルのようです。
いつかはこんな大きな船で旅をしたいなぁ。などと思いながら
湯島産のオクラをお土産にもらって
なかなか楽しい日帰り旅行ツアーでした。
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