2018年02月05日 二俣橋 ハートの石橋 熊本県は全国的にも石橋の多い地域ですが、今回は下益城郡美里町にある二俣橋を訪れてみました。釈迦院川と津留川が合流する地点に二俣福良渡 (写真左 文政13年(1830年)架橋)と二俣渡 (写真手前 文政12年(1829年)架橋) と言う二つの石橋がL字状に架かっています。二俣福良渡は平成28年の熊本地震で損壊してしまいましたが昨年11月に復旧工事が終わり、1年半ぶりにまた渡れるようになりました。川のたもとには橋の歴史やその時の工事の様子を説明した案内板もあります。復旧記念の石碑も設置されました。「二俣福良渡 平成29年11月復旧」と刻まれています毎年11月から2月頃にかけてお昼前後の時間帯二俣渡の石橋の影がハートに見えることからハートの石橋として知られるようになりこれを見学にこの時期訪れる人が多くなりました。ここは恋人の聖地にもなっておりハートのモニュメントの出会いの鐘も設置されています。清らかな川の流れの元石橋が織りなす不思議なハート模様を見て谷間に響く鐘の音を聞けば、幸せが訪れるかも 「熊本の記録」カテゴリの最新記事 タグ :#熊本県 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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