熊本県八代市の日奈久温泉は開湯600年の歴史を誇る温泉です。
国道3号線沿いの広場には
からくり時計のモニュメントや
日奈久温泉ゆかりの種田山頭火の石碑
漂泊の俳人種田山頭火は昭和5年9月10日織屋という木賃宿に3泊しています。
他にも開湯600年記念の寄せ書きと足湯などがあります。
ちょうどお昼時だったので
この広場前にある「ひな村」という食事処に寄ってみました。
安くておいしくて地元の人にも人気のお店のようです。
(写真は生姜焼き定食)
日奈久温泉発見の由来が書かれた記念碑です。
日奈久はちくわが有名なところで何軒ものお店があります。
食後すぐだったのですが、一本買ってかじってみました。
日奈久温泉センター「ばんぺい湯」
現在の建物は細川藩営の「本湯」をイメージして2009年に建てられました。
入り口前には無料の足湯もあり
一階が公衆浴場本湯
二階が大浴場ばんぺい湯
家族湯はそれぞれ趣の違う部屋が五つありますが
写真はそのうちの一つ「桜」です。
風呂上がりにばんぺいゆソフトを食べてみました。
わずかに柑橘系の風味がして美味しかったです。
階段を上った高台からは
日奈久温泉街の街並みと南九州西回り自動車道
八代海などを見ることができました。
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