熊本市北区北迫町の公園にひときわ大きな一本の楠の木があります。
「寂心さんの楠」です。
戦国時代にこの付近を領した武将で、この楠は寂心手植えの木と伝えられています。
圧倒的な存在感で
何かパワーが伝わってきそうです。
四方に延びる大きな枝はいくつもの支柱によって支えられています。
「寂心さんの楠」です。
寂心とは熊本城の基礎となった隈本城を築いた
鹿子木親員入道寂心(かのこぎ ちかかず にゅうどう じゃくしん)
戦国時代にこの付近を領した武将で、この楠は寂心手植えの木と伝えられています。
圧倒的な存在感で
何かパワーが伝わってきそうです。
四方に延びる大きな枝はいくつもの支柱によって支えられています。
見る角度によって形も大きく変わる寂心さんの楠ですが
個人的にはやはり西側のこの辺りから見るのが一番美しいのではと思います。
寂心さんの楠は
「熊本県指定天然記念物」
「新日本名木100選」
にも指定されています。
コメント
コメント一覧 (4)
日本のベスト3に入って紹介されたんですよ!
それからはJRウォーキングで前を通過する時は敬礼していますよ(笑)
ナイス☆
nakashima
がしました
寂心さんの楠、日本の大木の中でもベスト3に入るなんて確かにすごいですよね。
木の周りをぐるりと一周するだけでもすごい迫力でパワーを貰えそうな気がします。
思わず拝みたくなりますね。
コメントとナイスありがとうございます。
nakashima
がしました
寂しんさんて寂聴さんみたいな名前ですねえ!
このブログをお書きになった頃は、寂聴さんはまだご存命だったのですね…改めて植物の🪴スゴサと素晴らしさを感じています。クスノキにあやかりたいです。
nakashima
がしました
鹿子木親員と言うりも鹿子木寂心としての法号のほうが一般的に知られているみたいですね。
なにしろ木の名前にも付くくらいですから。
この楠、木の幹まで行くとやはり歴史を感じます。
圧倒的な存在感ですね。
コメントありがとうございます。
nakashima
がしました