カテゴリ:熊本の記録 > 県北
世界文化遺産 三池炭鉱万田坑
世界文化遺産にも指定されている熊本県荒尾市の万田坑へ行ってみました
1800年代の終わりから竪坑が作られ、1900年代前半には石炭産業の
最盛期を迎えていた万田坑ですが、1951年(昭和26年)に採炭を終了
1997年(平成9年)に閉山しています。

選炭場跡にはかつてこの地区で活躍した
炭坑電車の12号機と18号機が2023年(令和5年)7月から
展示されています。
1800年代の終わりから竪坑が作られ、1900年代前半には石炭産業の
最盛期を迎えていた万田坑ですが、1951年(昭和26年)に採炭を終了
1997年(平成9年)に閉山しています。
そんな石炭産業を支えた三池炭鉱の万田坑は
明治日本の産業革命遺産製鉄・鉄鋼・造船・石炭産業として
九州内や本州の他の施設と共に2015年(平成27年)にユネスコ世界文化遺産
に登録されています
明治日本の産業革命遺産製鉄・鉄鋼・造船・石炭産業として
九州内や本州の他の施設と共に2015年(平成27年)にユネスコ世界文化遺産
に登録されています
入場への玄関口万田坑ステーションです。
ここで入場券を購入します
ここで入場券を購入します
1909年(明治42年)に竣工された煉瓦造りの建物です
第二竪坑坑口

ケージ(昇降用エレベーター)です。

ケージ(昇降用エレベーター)です。

選炭場跡にはかつてこの地区で活躍した
炭坑電車の12号機と18号機が2023年(令和5年)7月から
展示されています。
涼を求めて菊池渓谷へ
猛暑のこの夏、涼を求めて熊本県菊池市の菊池渓谷へ行ってみました。

天狗滝です。
落差8mの落差で豊富な水量がダイナミックに流れます。
さらに先に進むと靄の先に赤い橋が見えます。
近くには水天宮も祀られています


水辺はひんやりとして心地よく爽やかさを感じました。
入り口近くの水力発電用せき
人工の水のカーテンですが、ここもまた涼しげです。
帰りにビジターセンターへ寄ってみました
観光情報の他、特産品や軽食などもがあり
菊池川の源をなす菊池渓谷は夏は避暑地、秋は紅葉の名所として知られ
日本名水百選、日本の滝百選、くまもと緑の百景、熊本の自然百景
などに選定されています
日本名水百選、日本の滝百選、くまもと緑の百景、熊本の自然百景
などに選定されています
最初の見どころ黎明の滝です。
水しぶきが上がる様子が夜明けの靄(もや)を思わせることから名づけられました
水しぶきが上がる様子が夜明けの靄(もや)を思わせることから名づけられました

天狗滝です。
落差8mの落差で豊富な水量がダイナミックに流れます。

さらに先に進むと靄の先に赤い橋が見えます。

近くには水天宮も祀られています

広河原です
紅葉ヶ瀬
今の時期も緑がきれいでいいものです。
今の時期も緑がきれいでいいものです。

水辺はひんやりとして心地よく爽やかさを感じました。

入り口近くの水力発電用せき
人工の水のカーテンですが、ここもまた涼しげです。

帰りにビジターセンターへ寄ってみました
観光情報の他、特産品や軽食などもがあり
広い窓の先のテラスからは菊地渓谷の流れを見ることができます。
菊地市泗水町の温泉でくつろぐ
3月26日日曜日、桜の時期なので花見を予定していたのですが、当日はあいにくの雨
それでは温泉でもと思い、熊本県菊地市泗水町にある「とよみずの湯」へ行ってみました。


脱衣所の扉を開けると

信楽焼の内湯とその先に
それでは温泉でもと思い、熊本県菊地市泗水町にある「とよみずの湯」へ行ってみました。
毎月26日はふろの日ということで割引があります。

一般浴場と全13室の家族風呂がある中から
「信楽焼風呂畳敷きと赤御影の湯」というのを選んだところ
通常1900円の湯がこの日は1520円になってちょっとお得でした。
「信楽焼風呂畳敷きと赤御影の湯」というのを選んだところ
通常1900円の湯がこの日は1520円になってちょっとお得でした。

脱衣所の扉を開けると

信楽焼の内湯とその先に

信楽焼風呂も足を延ばしても余裕の広さ
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉・塩化物温泉です。
湯上りに休憩室で

新鮮サラダ&副菜盛りプレートとスープ

ふっくらジューシーに仕上げたサクサクのから揚げのセットです
ソースはおろしたれの他、ピリ辛香味だれ、塩レモンもあります。
今回花見はできませんでしたが
温泉と美味しいものでリフレッシュできて良かったです。
シュワポップ(ソーダ)でちょっと休憩
菊地水源系の天然水を使った新食感のスイーツで
炭酸水を凍らせた氷が口の中で広がります。

せっかくなのですぐ近くにある
孔子公園の桜を見てみました。

雨に打たれた桜は満開のちょっと手前といったところでしょうか
天気が良ければ隣接する道の駅泗水養生市場でお弁当を買って
桜の下で花見をしたいところですが
あいにくの天気なので、道の駅内にあるレストラン
Cafe Zakka BB2nd (カフェ雑貨 bbセカンド) へ
ここで九州産ハーブ鶏の塩こうじからあげ(おろしたれ)
をオーダーしてみました。
菊地水源系の天然水を使った新食感のスイーツで
炭酸水を凍らせた氷が口の中で広がります。

せっかくなのですぐ近くにある
孔子公園の桜を見てみました。

雨に打たれた桜は満開のちょっと手前といったところでしょうか
天気が良ければ隣接する道の駅泗水養生市場でお弁当を買って
桜の下で花見をしたいところですが
あいにくの天気なので、道の駅内にあるレストラン
Cafe Zakka BB2nd (カフェ雑貨 bbセカンド) へ
ここで九州産ハーブ鶏の塩こうじからあげ(おろしたれ)
をオーダーしてみました。

新鮮サラダ&副菜盛りプレートとスープ

菊池産黒米のご飯に
塩こうじ入りの特製ダレにじっくり漬け込みふっくらジューシーに仕上げたサクサクのから揚げのセットです
ソースはおろしたれの他、ピリ辛香味だれ、塩レモンもあります。
今回花見はできませんでしたが
温泉と美味しいものでリフレッシュできて良かったです。
大津山阿蘇神社と生目八幡宮
熊本県玉名郡南関町にある大津山阿蘇神社と生目八幡宮です。
子供を抱いたちょっと珍しい狛犬です。

楼門

楼門をくぐると二本のまっすぐ伸びた杉が見えてきます。
参道の階段の横にはツツジが植えられており
春の時期はきれいです。

階段を登りきると拝殿です。

創始は正治元年(1199年)

御祭神を建磐龍神(たけいわたつのかみ)
阿蘇都媛神(あそつひめのかみ)
として祀られています。
北原白秋の碑
「大津山ここのお宮の見わたしを族(うから)がものと吾らすずしむ」
と刻まれています。




楼門

楼門をくぐると二本のまっすぐ伸びた杉が見えてきます。
参道の階段の横にはツツジが植えられており
春の時期はきれいです。

階段を登りきると拝殿です。

創始は正治元年(1199年)

御祭神を建磐龍神(たけいわたつのかみ)
阿蘇都媛神(あそつひめのかみ)
として祀られています。
「大津山ここのお宮の見わたしを族(うから)がものと吾らすずしむ」
と刻まれています。
参拝を済ませ、また石段を下ります。

藟(つづら)石(難関突破石)

こちらは大津山生目八幡宮です。
創始は天正9年(1581年)
平景清神(たいらのかげきよのかみ)を御祭神としています
創始は天正9年(1581年)
平景清神(たいらのかげきよのかみ)を御祭神としています
大津山神社を参拝した後は
近くにある特産品センターなんかんいきいき村で
特産の南関揚げを使った南関あげ巻き寿司を買ってみました
いなり寿司と巻き寿司を同時に味わえるような寿司でした。
特産の南関揚げを使った南関あげ巻き寿司を買ってみました
いなり寿司と巻き寿司を同時に味わえるような寿司でした。