島原・天草の乱の中心人物として知られる天草四郎
その天草四郎が戦いの時、潜んで作戦を練ったと言われる場所が
熊本県上天草市大矢野町登立にあります。
案内板のある駐車場から
150mほど進むと
天草四郎の洞窟吹割岩です
約300万年ほど前天草にあった火山溶岩ドームの裂け目で
両側に切り立った岩が迫り、ひんやりとした空気感が漂います。
天草四郎の洞窟(吹割石)の由来が書かれている案内板
書かれている内容は駐車場の入り口のと同じですが
35年位前に立てられたもので年月を感じます。
案内板の一部には
万一に備えてこの洞窟を島原の原城まで堀りぬかせていたともいわれ
原城落城のおり天草四郎は死んだことになっているが
実はこのトンネルを通ってこの洞窟にのがれて
来たとの一説もある
と記されています。
岩のそばには不動明王や
弘法大師なども
奉納されていました。
この地は大矢野八十八か所のひとつ、番外奥の院にもなっています。
天草四郎の洞窟(吹割石)の由来が書かれている案内板
書かれている内容は駐車場の入り口のと同じですが
35年位前に立てられたもので年月を感じます。
案内板の一部には
万一に備えてこの洞窟を島原の原城まで堀りぬかせていたともいわれ
原城落城のおり天草四郎は死んだことになっているが
実はこのトンネルを通ってこの洞窟にのがれて
来たとの一説もある
と記されています。
岩のそばには不動明王や
弘法大師なども
奉納されていました。
この地は大矢野八十八か所のひとつ、番外奥の院にもなっています。