中島の九州ブログ

九州内の名所や行事などを紹介したブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

カテゴリ:熊本の記録 > 県南

熊本県水俣市の不知火海に浮かぶ小さな島「湯の児島」です
IMG_0639_1
島全体が公園となっており遊歩道が整備されています
IMG_0642_1
島にはこの橋を渡っていきます
IMG_0645_1
橋を渡ると左手に蛭子大明神があり
海沿いの遊歩道には
IMG_0649_1
たくさんの亀のモニュメントが設置されています
IMG_0651_1
湯の児温泉は亀に由来するもので
IMG_0647_1
この亀の横の石碑には
「亀の湯温泉由来」
湯の児温泉は、かつて只の渚であったころ傷ついた
一匹の大海亀によって発見されと言われております。
渚に湧き出た温泉を小舟に満たして湯浴みを楽しんだのが始まりで
別名「亀の湯温泉」とも呼ばれています。
と記されています
IMG_0653_1
お賽銭を投げ手前の壺に入ると願いが叶うと言われている
願掛けの亀です
IMG_0661_1
上から見るとこんな感じで下の岩も何となく亀っぽく見えます。
IMG_0659_1
展望所からの景色
IMG_0660_1
湯の児島の先には更に島がふたつあり、二の島まで渡ることができます
IMG_0656_1
先に見えるのが湯の児島の三の島です
IMG_2698_1
湯の児島を散策した後は山の上にある湯の児スペイン村福田農場へ
IMG_2705_1
眺めが良くて異国情緒溢れるところです
IMG_2701_1
まずはセビリア館の二階にある亀コレクション館へ
IMG_2703_1
約5000体もの亀のコレクションが飾られています
IMG_2706_1
バレンシア館で昼食してみました
IMG_2709_1
地元の食材をふんだんに使った地産レストランです
不知火海と天草方面の島々を望む窓際の席で
IMG_2717_1
人気の農場風パエリアコースをオーダーしてみました
サラダにスープ、自家製パン、デザートがセットになっています
(写真は二人前)
IMG_2708_1
パエリアもボリュームがあっておなかいっぱいです
天気にも恵まれ良い一日になりました

以前もアップしたことがある熊本県八代市清水町の龍王神社ですが
令和6年(2024年)は辰年ということでもあり、数年ぶりにまた訪れてみました。
IMG_0169_1
IMG_0144_1
手水舎には
IMG_0161
迫力のある龍のお姿も
IMG_0152_1
IMG_0155_1
IMG_0156_1
IMG_0146_1
黄金に輝く拝殿です
IMG_0151_1
IMG_0160_1
IMG_0150_1
IMG_0148_1
IMG_0149_1
IMG_0162_1
IMG_0163_1
IMG_0167_1
IMG_0165_1
IMG_0143_1
2024年も良い年になりますように


今の時期、各地でひな祭りなどが行われていますが、ここ熊本県八代郡氷川町でも
「氷川町まちつくり酒屋ひなまつり」が行われています。
IMG_1345_1_1
築約190年の旧民家を改装した会場内では
IMG_1354_1
約1800点のひな人形が飾られています。
IMG_1347_1_1
江戸時代からの
IMG_1357_1
伝統的な雛人形をはじめ
IMG_1350_1_1
IMG_1367_1
卯年にちなんだ
IMG_1370_1
うさぎの雛など
IMG_1353_1_1
さまざまな人形が
IMG_1352_1_1
見る人を
IMG_1359_1
ちょっとほのぼのとした気持ちにさせてくれます。
IMG_1363_1
IMG_1369_1
IMG_1365_1
IMG_1383_1
IMG_1378_1
IMG_1381_1
ひな人形を鑑賞した後は
IMG_1373_1_
会場内でひなまつり限定のおひなパフェを食べてみました。
バームクーヘン、プチシュークリーム、コーンフレーク
ひなあられ、生クリームなどが入ったカフェと
水出し珈琲がセットになっています。
IMG_1375_1
IMG_1371_1
2023年氷川町まちつくり酒屋ひなまつりは
3月26日(日)まで行われています。
10時~17時
休館日 月曜日・祝日
入場無料


しょうがの名産地である熊本県八代市東陽町は石橋の里としても知られています
今回はそんな東陽町を巡ってみました。
IMG_6724_1
まずは河俣字久木野にある河俣川に架かる笠松橋
明治2年(1869年)に架橋され、長さ22.75m
IMG_6718_1
東陽町を代表する最も大きな石橋です。
IMG_6719_1
市指定有形文化財・建築物にも指定されており
IMG_6721_1
周辺は公園化されています
IMG_6714_1
続いて笠松橋の上流にある
鹿路橋です。
IMG_6716_1
嘉永元年(1848年)頃架けられたもので
長さ20,38m 径間13,65m 橋幅2,77mと比較的大きなものです
IMG_6727_1
笠松橋の下流にある谷川橋です。
IMG_6728_1
架橋は昭和4年と石橋の中では比較的近代に架けられたものです。
IMG_6731_1
近くには河俣阿蘇神社があります。
IMG_6732_1
IMG_6740_1
鍛冶屋下橋 東陽町北西原
IMG_6743_1
市指定建造物  
1800年頃とされ八代地域で最も古い年代に架けられた橋です。
長さ7,03m 径間3,92m 橋幅2,46mと小さいものですが
自然石を生かした美しいアーチの橋です。
他に今回は割愛しましたが、鍛冶屋上橋と中橋もあります。
IMG_6745_1
鍛冶屋下橋の近くにある石匠館
石橋全体について学べる施設です。
IMG_6751_1
白髪岳天然石橋
凝固岩によって自然に造形された天然の石橋です。
その昔、白髪岳の天神様が道をふさいでいた大岩を
蹴り破ってできたという伝説が残っています。
東陽町指定天然記念物
IMG_6748_1
長さ27m 径間18m 高さ9m
雑草が生い茂り近くまで行くことが出来なかったのですが
自然の力を感じました
IMG_6783_1
東陽町南にある道の駅東陽交流センターせせらぎの横には
IMG_6779_1
石橋公園があり
IMG_6781_1
日本庭園に旧重見橋が移築されています。
かつて重見地区を流れる小浦川に架かる橋で
平成元年にこの地に移設されました。
IMG_6753_1
最後に道の駅東陽の野菜レストランさんふるるで
IMG_6758_1
生姜かつ丼を食べて帰りました。
この店でも人気のメニューで
下味をつけた生姜と大葉とチーズのかつの相性が抜群でした

熊本県球磨郡湯前町にある潮神社(うしおじんじゃ)は
別名おっぱいの神様と言われている神社です。

IMG_3989_1
うっそうとした林の中の大きな木に囲まれた静かに地にあり
IMG_3969_1
歴史を感じる古い建物がなんだか雰囲気があります。
IMG_3972_1
宮崎県の鵜戸神宮の分社とされ
主祭神は鵜戸神宮とおなじ「ウガヤフキアエズノミコト」
IMG_3980_1
別名おっぱい神社の名があるように
IMG_3977_1
拝殿にある白いものは
IMG_3983_1
乳房を模ったもので
出産の前後にこれを作って奉納すると、乳の出が良くなるといわれています。
IMG_3984_2
他にも子宝や安産祈願、病気など、いろんな願い事が書かれています。
IMG_3988_1_1
神社の近くにある潮井戸は山の中にあるのに塩分を含んでいて
地下山脈で宮崎の日南海岸とつながっていると伝えられており
そのため潮神社の名前の由来になったとも言われています。
IMG_3987_1
井戸の前には潮井戸と潮神社についての案内板があります。
IMG_3981_1
神社の横にはため池があり
IMG_3993_1
一帯は潮ため池公園となっています。
IMG_4038_1
潮神社の最寄り駅でもあるくま川鉄道の湯前駅へ行ってみました。
ホームには潮神社にちなむ潮の鐘があります。
IMG_4157_1

最後に湯前駅からほど近い庄籠製菓で
潮神社にちなんで作られている
おっぱいまんじゅうを買って帰りました。
ミルク風味の洋風な味の饅頭です。

↑このページのトップヘ