中島の九州ブログ

九州内の名所や行事などを紹介したブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

カテゴリ: 熊本の記録

熊本駅からもほど近い熊本市西区春日1丁目場所にある北岡神社です。
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平安時代に京都の祇園社の分霊を勧請して創建されたと伝えられています。
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鳥居をくぐり抜け見上げるとひときわ存在感のある
御神木厄除の夫婦楠が見えます
向かって左側雌楠が樹高26.5m、幹回10.6m、枝張18,5m
右側の雄楠が樹高22,5m、幹回12,3m、枝張12,5mの巨木です
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樹齢約1000年
魔除け、夫婦円満、縁結びの御利益があると言われ
男女それぞれ定められた作法により楠の周りを
周って参拝します。
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夫婦楠のある石段を上ると楼門が見えてきます
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手水舎
自動で水が出ます
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楼門
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御祭神は健速須盋嗚尊(たけはやすさのをののみこと)
奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
八柱御子神(やはしらのみこがみ)
イラスト入り案内板がありました。
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現在の社殿は昭和8年(1933年)に改築されたものです
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社殿の後方には宝授の大楠や
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北岡神社 御本社 壱之神輿なども展示されています。
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また境内には他にも八坂神社や 
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稲荷神社
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久末神社
などの摂社、末社の他
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歯固め石
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八縁乃石(やえのいし)叶え紐などがあります。

9月初旬、阿蘇方面へと行ってみました。
火口と共に阿蘇観光の定番でもある「草千里ヶ浜」です。
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阿蘇市と南阿蘇村にまたがる草千里ヶ浜 (通称草千里) は
約3万年前の火口跡で78万5千㎡の広大な草原地帯で
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国の名勝天然記念物にも指定されています。
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草千里では乗馬も楽しめます
訪れた時はちょうど馬たちの朝食の時間でした
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皆もくもくと餌を食べています
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午前10時から乗馬の受付が始まりました
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一周5分程度の定められたコースを
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ゆっくりと周ります
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観光客にもなかなかの人気です。
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中央の小高い丘からは火口方面も望めます
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雨水がたまる池も美しい風景を見せてくれます
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夏から次第に秋の風景へと変わりつつあります
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草千里を見学した後は駐車場前にある
「草千里珈琲焙煎所」へ寄ってみました
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美味しいコーヒーが飲めると評判のお店です
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写真は八女(抹茶ラテ)と炭(チャコールラテ)
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草千里を眺めながら飲むコーヒーもまた格別でした



世界文化遺産にも指定されている熊本県荒尾市の万田坑へ行ってみました
1800年代の終わりから竪坑が作られ、1900年代前半には石炭産業の
最盛期を迎えていた万田坑ですが、1951年(昭和26年)に採炭を終了
1997年(平成9年)に閉山しています。
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そんな石炭産業を支えた三池炭鉱の万田坑は
明治日本の産業革命遺産製鉄・鉄鋼・造船・石炭産業として
九州内や本州の他の施設と共に2015年(平成27年)にユネスコ世界文化遺産
に登録されています
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入場への玄関口万田坑ステーションです。
ここで入場券を購入します
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中には展示室などがあります
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煉瓦造切妻二階建ての中にあるのは
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第二竪坑巻揚機室です
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国重要文化財に指定されています
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ケージ巻揚機
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巻揚機室からの眺め
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1909年(明治42年)に竣工された煉瓦造りの建物です
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万田坑のシンボル的存在の
国重要文化財にも指定されている第二竪坑櫓です
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総鋼鉄製で高さ18.9m、1908年(明治41年)竣工
英国製の鋼材が使用されています
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第二竪坑坑口
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ケージ(昇降用エレベーター)です。
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地下264mへと続く竪坑口
(現在は塞がれています。)
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山ノ神祭祀施設(国重要文化財)
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職場(修繕工場)
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選炭場跡にはかつてこの地区で活躍した
炭坑電車の12号機と18号機が2023年(令和5年)7月から
展示されています。

猛暑のこの夏、涼を求めて熊本県菊池市の菊池渓谷へ行ってみました。
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菊池川の源をなす菊池渓谷は夏は避暑地、秋は紅葉の名所として知られ
日本名水百選、日本の滝百選、くまもと緑の百景、熊本の自然百景
などに選定されています
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入り口から赤い吊り橋を渡り
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遊歩道をしばらく進むと
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最初の見どころ黎明の滝です。
水しぶきが上がる様子が夜明けの靄(もや)を思わせることから名づけられました
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今回訪れた時は文字通り靄がかかったような状態で
またいつもよりもかなり水量も多いようでした。
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森林浴を感じながら先へと進みます
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天狗滝です。
落差8mの落差で豊富な水量がダイナミックに流れます。
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遊歩道の途中にはオオキツネノカミソリも咲いてました
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四十三万滝
景勝地百選で43万票を集めたことから命名されました
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また1日平均水量43万石(約7.8万t)が由来するという説もあります。
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さらに先に進むと靄の先に赤い橋が見えます。
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近くには水天宮も祀られています
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広河原です
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橋を渡り入り口より約1kmの地点です。
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帰りは平坦な道矩の九州自然歩道を戻ります
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紅葉ヶ瀬
今の時期も緑がきれいでいいものです。
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水辺はひんやりとして心地よく爽やかさを感じました。
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入り口近くの水力発電用せき
人工の水のカーテンですが、ここもまた涼しげです。
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帰りにビジターセンターへ寄ってみました
観光情報の他、特産品や軽食などもがあり
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広い窓の先のテラスからは菊地渓谷の流れを見ることができます。

先日天気のいい一日、久しぶりに熊本空港 (愛称 阿蘇くまもと空港)へ
飛行機を撮影しようと思い出かけてみました。
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最初に飛行機の離発着がよく見える滑走路の北側から。
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天草エアラインのATR42-600
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全日空ボーイング737
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日本航空(J-AIR)エンブラエルE190
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大阪(伊丹)行です。
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日本航空
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ボーイング767
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東京(羽田)行
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ソラシドエア、ボーイング737
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滑走路東側より
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全日空ボーイング787です。
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空港ビルに行ってみました
阿蘇くまもと空港は2023年3月に建て替えられ、新しくなっています
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展望デッキからも飛行機がよく見えます
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着陸するソラシドエア
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東京(羽田)からです。
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全日空機と
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日本航空ボーイング737
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新しい空港からどこか旅立ってみたいものです。

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