中島の九州ブログ

九州内の名所や行事などを紹介したブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

カテゴリ: 熊本の記録

平山温泉で有名な山鹿市平山にある平山阿蘇神社です
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延久8年に由来し、平山温泉開湯伝説によると
皮膚病を治したと伝えられる阿蘇大明神に
感謝の意を込めて創建されたといわれています
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主祭神は五宮 彦御子神(ひみみこ)
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立派な楼門です
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楼門の中には
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随身像があります
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参道の横には紫陽花が植えられており
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第4回平山温泉「あじさいまつり」が行われていました
(7月10日(木)まで)
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紫陽花を眺めながら石段を上ると
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狛犬の向こうに拝殿が見えてきました
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狛犬
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手水舎
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拝殿にはアルミサッシが組み込まれていて
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お賽銭も外からポストのように
投入するようになっています
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明治41年には白髭神社も合併されています
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ミニ鳥居
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猿田彦大神
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本殿には龍神様の案内板があります
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ここには 平山阿蘇神社龍神伝説というのがあって
案内板によると昔本殿にあった龍の彫り物に命が宿り
夜な夜な川に水を飲みに現れるようになったそうです
困り果てた村人が彫り物に釘を打つとそれ以来現れなくなって
今はそこに留まっているという事だそうです

熊本県山鹿市鹿央町岩原の県道55号線沿いに七夕神社という神社があります
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由緒によると、天慶三年(940年)宇佐、香椎の両宮を勧請し
岩原八幡宮として創建
安元二年(1176年)に再興され、その際東にある下宮への神輿御幸奉の祭りが
七月七日に行われることから七夕神社と呼ばれるようになり
現在はここから1kmほど東側にあるその下宮が岩原八幡宮となっています
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鳥居にある「七夕神社」の扁額です
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石灯篭上の狛犬
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参道を上まで入っていきます
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狛犬

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巨木が並ぶ中に古い拝殿があり
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誉田別命(応神天皇)を御祭神としています
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拝殿の先には本殿へと通じる階段が見えます
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正面の奉納画
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天井にも
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羽ばたく鳥の奉納画があります
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猿田彦大神石碑
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拝殿の先にある
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本殿です
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本殿側から見た拝殿
七夕神社と言っても福岡県小郡市にある七夕神社などとは違って
七夕に関係するようなものは特にありませんが
静かで何だか歴史を感じる神社でした

熊本県上益城郡山都町男成にある男成神社(おとこなりじんじゃ)は
神武天皇76年、健磐竜命(神武天皇の孫で阿蘇神社の主祭神)が皇祖を祀ったことが
起こりとされ、その後、阿蘇大宮司により阿蘇十二神を勧請し
阿蘇神社の分社として
社殿が建てられました

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阿蘇大宮司家が代々元服の儀式(現代の成人式)を行っていたことから
男女問わず、子供の健康と成長を加護する神社として崇敬されています
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国道218号線からも見える
鳥居をくぐります
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鳥居横にある神社由来の案内板
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鳥居から数百メートル進むと
うっそうとした森が現れます
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樹齢300年~400年の杉、檜などです
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石段を登り
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鳥居をくぐると
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拝殿が見えてきました
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狛犬

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拝殿
天照皇大神 神武天皇 神八井耳命、
を主祭神とし
阿蘇十二神、須佐之男命、稲田姫神
配祀神としています
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拝殿両側の奉納画
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拝殿内部
現在の拝殿は明治9年(1876年)に再建されたもので
格子天井の草花の絵や百人一首の奉納画も趣があります
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太刀一振銘友成 (町指定文化財)
文明九年(1477年)阿蘇大宮司阿蘇惟忠出陣の折
戦勝祈願の為太刀一振男成神社に奉納し
社宝として保管されています
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舞台にある十二支の絵馬
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御守
健磐龍命が「男に成ります」と誓い元服したことに習い
阿蘇惟義以来代々阿蘇大宮司が現在まで
元服を当社にて行います
と記されています

熊本県天草市諏訪町にある本渡諏訪神社は天草の総鎮守として
地元の人たちに親しまれている神社です
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東側参道から見た諏訪神社
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手水舎
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狛犬
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子抱き獅子です
子授け・安産・子孫繁栄にご利益があるといわれています
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本渡諏訪神社は
弘安6年(1283年)信州諏訪大社の御分霊を奉じたのが創祀とされ
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建御名方神(たけみなかたのかみ)
八坂刀売神(やさかとめのかみ)
八幡大神(やはたのおおかみ)
を主祭神としています
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拝殿の横にある一対の大蘇鉄
天草市指定文化財
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さざれ石
国歌「君が代」に歌われる石です
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石灯籠の狛犬
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えびす像
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恵比須神社
開運招福・商売繁盛 等にご利益があります
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境内には天草市牛深出身の名大関
 栃光の銅像もあります
あの大鵬、柏戸という昭和の伝説とも言うべき両横綱と
同時期に活躍し、幾多の名勝負を繰り広げました
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像の横あるのは少年時代に試したといわれる88kgの力石です
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十五社神社
天照皇大神・八幡大神・春日大神の三神に加えて
阿蘇十二神が祀られています
生活守護・耳病治療等にご利益があります
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西側(駐車場側)鳥居と狛犬
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熊本県天草市にある道の駅有明リップルランドへ行ってみました
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物産館などの建物がある駐車場から
国道324号線を跨ぐ歩道橋を渡ります
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この歩道橋を渡ると
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四郎ヶ浜ビーチです
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青い海が広がる幅500mほどの人工の白砂ビーチで
天草・島原の乱で天草四郎時貞が上陸したと伝えられていることから
四郎ヶ浜ビーチと名付けられました
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海岸側から見た道の駅有明
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海岸には天草ありあけタコ街道のモニュメントがあります
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平成17年に完成したこの像は高さ3m、幅4.5m、奥行き2.5mの
FRP(強化プラスチック製)でリアルな姿は迫力満点です
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こちらは愛嬌のある天草有明五多幸
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天草有明五多幸像には
  試験に強い「置くとパス」
     恋愛成就の「ひっつきダコ」
              健康運の「タウリンダコ」(タコにはタウリンが多いらしいです)
      商売繁盛の「ひっぱりダコ」
  子宝・子孫繁栄の「タコ姫&タコ太郎」
  の五つを同時に祈願できると言われています。
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また海岸から反対側の山の方に行くと
子供が遊べる公園もあります
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展望所からは
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駐車場と温泉施設「さざ波の湯」、その先に海が広がります
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最後に道の駅のフードコート リップルカフェTACO家で
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人気のぷりつぷりっの地ダコがはいった
たこたこ焼きを食べて帰りました
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展望所にあるチェーンソーアートによる天草有明五多幸像
幸せが訪れますように

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