中島の九州ブログ

九州内の名所や行事などを紹介したブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

カテゴリ: 熊本の記録

小さな鳥居があることで知られている熊本県宇土市新開町にある
粟嶋神社に行ってみました。
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粟嶋神社は小彦名命(すくなびこなのかみ)(粟嶋大明神)を主祭神として
寛永10年(1633年)に建立されました
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駐車場の前には大鳥居と
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比較的新しい狛犬があります。
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竹を使った手水舎
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拝殿
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こちらは2023年に落成した新本殿です
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朝日を浴びて輝いています。
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粟嶋神社といえば、やはりこのミニ鳥居でしょう
これをくぐると無病息災、子授け、安産などに
ご利益があるといわれています。
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一辺が30cm位の大きさで、正代関くらいの体形の方以外なら
くぐり抜けることも可能でしょう
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こちらは最古のミニ鳥居
文化11年(1814年)に奉納されたものです
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花ひらくさくらみくじ
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とある休日の一日、熊本県菊池市の中心地隈府(わいふ)界隈を巡ってみました
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まずは菊池神社です
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明治3年(1870年)に創建
歴代の菊池家当主を主神として祀られています
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菊池神社を参拝した後は
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菊池温泉の「湯の倉」へ行ってみました
旅館清流荘に隣接する貸し切り家族風呂で
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あし湯や
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ちょっと休憩できる
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レトロな湯上り処もあります
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全部で12室の浴室がある中から
今回利用したのは九ノ倉の岩風呂です
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脱衣所
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洗い場も広いです
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アルカリ性単純温泉で
肌ざわりの良いトロトロ感のお湯です
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湯舟もけっこう広めです
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ぽかぽかと身体も温まります
温泉の後は
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菊池高校近くのASANISIMA(アサニシマサ)へ
築90年余りの元病院を改装したカフェで
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建物は国の登録有形文化財にも指定されています
道路側から見たアングルも素敵だなと思いました
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内装もなかなかお洒落な雰囲気です
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ここでカレーランチをオーダー
和牛を使用して5日間熟成させたASANISIMAオリジナルカレーで
熊本県産の野菜サラダとピクルス付き
米はもちろん菊池米で見た目も色鮮やかです
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伝票の代わりに番号の刻まれたキーをレジへ持っていくシステム
この辺も何かこだわりを感じます。
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菊池のトロトロな温泉と
素敵な空間のレトロなカフェでリフレッシュできた良い一日でした

今年も1月14日(日) 熊本県阿蘇郡南阿蘇村の道の駅あそ望の郷くぎので
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恒例の「どんどや」が行われました
新年に行われるこの火の神事、全国で呼び名も異なりますが
熊本では主に「どんどや」として行われています
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どんどやが行われたのは水車のあるそば道場の東側
第3駐車場下の田んぼです
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高く積み上げられたやぐらには
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参加者などが持ち寄ったしめ縄や
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書初めの書などが炊き上げられます
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午前11時、会場の中にいた今年の年男、年女二組
4名により火がつけられました
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徐々に燃え上がります
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バチバチと音を立てながら炎が大きくなってきました
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天高く火の粉が舞い上がります
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会場では先着約100名に温かい甘酒もふるまわれ
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またコキアの種なども配布されていました
家庭で育て、その株をあそ望の郷くぎのに持ってきて
植えようとする取り組みです。
今年の秋は去年以上にきれいなコキアが期待できそうです
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甘酒をいたただいた後は
食事処「あじわい館」の窓際の席で腹ごしらえです
いろんなメニューを組み合わせて選べるので
今回は郷土料理のたかな飯とだご汁にしてみました。
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南阿蘇の景色を眺めながらの
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だご汁は野菜もふんだんに入っており
美味しくて体も温まります。
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今年もどんどやで無病息災を願って。
長生き出来ますように

熊本県水俣市の不知火海に浮かぶ小さな島「湯の児島」です
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島全体が公園となっており遊歩道が整備されています
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島にはこの橋を渡っていきます
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橋を渡ると左手に蛭子大明神があり
海沿いの遊歩道には
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たくさんの亀のモニュメントが設置されています
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湯の児温泉は亀に由来するもので
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この亀の横の石碑には
「亀の湯温泉由来」
湯の児温泉は、かつて只の渚であったころ傷ついた
一匹の大海亀によって発見されと言われております。
渚に湧き出た温泉を小舟に満たして湯浴みを楽しんだのが始まりで
別名「亀の湯温泉」とも呼ばれています。
と記されています
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お賽銭を投げ手前の壺に入ると願いが叶うと言われている
願掛けの亀です
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上から見るとこんな感じで下の岩も何となく亀っぽく見えます。
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展望所からの景色
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湯の児島の先には更に島がふたつあり、二の島まで渡ることができます
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先に見えるのが湯の児島の三の島です
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湯の児島を散策した後は山の上にある湯の児スペイン村福田農場へ
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眺めが良くて異国情緒溢れるところです
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まずはセビリア館の二階にある亀コレクション館へ
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約5000体もの亀のコレクションが飾られています
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バレンシア館で昼食してみました
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地元の食材をふんだんに使った地産レストランです
不知火海と天草方面の島々を望む窓際の席で
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人気の農場風パエリアコースをオーダーしてみました
サラダにスープ、自家製パン、デザートがセットになっています
(写真は二人前)
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パエリアもボリュームがあっておなかいっぱいです
天気にも恵まれ良い一日になりました

以前もアップしたことがある熊本県八代市清水町の龍王神社ですが
令和6年(2024年)は辰年ということでもあり、数年ぶりにまた訪れてみました。
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手水舎には
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迫力のある龍のお姿も
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黄金に輝く拝殿です
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2024年も良い年になりますように


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